青い海、オペラハウス、コアラ、グレートバリアリーフ。「3日しか休みが取れないけれど、オーストラリアへ行ける?」と考える方もいるのではないでしょうか。
結論からいうと、オーストラリアを現地2泊3日で楽しむことは可能です。
ただし、普通に1日目の朝や昼に日本を出発すると、移動だけで貴重な1日を使ってしまいます。
そこで短期旅行でおすすめしたいのが、休暇が始まる前日の「0日目」に深夜便・夜便で日本を出発する方法です。
仕事や学校を終えた日の夜に空港へ向かい、そのままオーストラリアへ出発。機内で1泊して翌朝現地へ到着できれば、休暇1日目を到着直後から観光に使いやすくなります。
0日目夜:日本出発
1日目朝:オーストラリア到着
1日目:観光
2日目:終日観光
3日目:観光+帰国へ
3日間という限られた日程では、「現地で何を見るか」以上に航空便をどう選ぶかが重要になります。
結論|3日間なら「0日目の深夜便」を使うのがおすすめ
オーストラリアへの2泊3日旅行を現実的にする最大のポイントは、0日目を作ることです。
ここでいう0日目とは、休暇としてカウントする3日間の前日の夜です。
たとえば土・日・月の3連休を利用するなら、次のようなイメージになります。
| 日程 | スケジュール |
|---|---|
| 0日目・金曜夜 | 仕事・学校終了後に空港へ。日本を出発 |
| 1日目・土曜 | 朝〜午前にオーストラリア到着、観光 |
| 2日目・日曜 | 終日観光 |
| 3日目・月曜 | 午前〜午後観光、帰国便へ |
| 翌日 | 便によって日本到着 |
つまり、ホテルは2泊でも、日本を出発してから帰国するまでの日数は3日を超える可能性があります。
ここは「2泊3日」と「日本発着3日間」を分けて考えることが重要です。
日本発着まで完全に3日間だけに収めようとすると、現地滞在時間はかなり短くなります。
一方、前日の夜を0日目として使えるなら、オーストラリア2泊3日はぐっと現実的になります。
2泊3日ならシドニーかケアンズの1都市に絞る
0日目を利用して現地滞在時間を確保しても、2泊3日で複数都市を周遊するのはおすすめしません。
オーストラリアは非常に広く、シドニーからケアンズ、メルボルン、ウルル(エアーズロック)などへ移動する場合、国内線を利用するケースが多くなります。
空港への移動、チェックイン、搭乗、荷物受け取りまで含めると、都市間移動だけでもかなりの時間を使います。
そのため弾丸旅行なら、シドニーだけ、またはケアンズだけという1都市滞在がおすすめです。
街歩きや定番観光ならシドニー
シドニーなら、オペラハウス、ハーバーブリッジ、ロックス、ダーリングハーバー、ボンダイビーチなど、比較的まとまった範囲に見どころがあります。
1日目に市内観光、2日目にブルーマウンテンズ、3日目に再びシドニー市内という組み方もできます。
短時間で主要スポットを巡りたい場合は、ホットホリデーで販売のシドニー半日市内観光も旅程の参考になります。
大自然ならケアンズ
ケアンズなら、旅の目的をグレートバリアリーフに絞るのがおすすめです。
1日目にケアンズ市内、2日目にグレートバリアリーフ、3日目に市内散策という形なら、短期間でもオーストラリアらしい体験を入れやすくなります。
現地でできる体験の具体例として、ホットホリデーで販売のグレートバリアリーフ直行ツアーも確認できます。
ただし、グレートバリアリーフ、キュランダ、熱気球、アサートン高原などをすべて3日間に入れるのはかなり慌ただしくなります。
3日間では「行きたい場所を増やす」のではなく、「一番やりたいことを1つ決める」ことが大切です。
0日目から始めるオーストラリア2泊3日モデルコース
0日目|仕事・学校のあと空港へ
夕方〜夜:仕事・学校終了
夜:空港へ移動
深夜〜夜:日本出発
弾丸旅行では、この0日目が非常に重要です。
1日目を移動日として使うのではなく、前日の夜から移動を開始することで、1日目の朝からオーストラリアを楽しむのがポイントです。
可能であれば、乗り継ぎ時間の長い便より、直行便や現地到着の早い便を優先すると旅程を組みやすくなります。
1日目|到着したらそのまま観光へ
シドニーの場合
朝〜午前:シドニー到着
ホテルへ荷物を預ける
オペラハウス
サーキュラーキー
ロックス
ハーバーブリッジ周辺散策
シドニー泊
初日は長距離フライト後なので、郊外まで出かけるより、市内中心部を散策する程度にしておくと無理がありません。
ケアンズの場合
朝〜午前:ケアンズ到着
ホテルへ荷物を預ける
ケアンズ市内散策
エスプラネード
ナイトマーケットなど
ケアンズ泊
翌日に終日ツアーを入れるなら、初日はゆったり過ごして体調を整えておくのがおすすめです。
2日目|一番行きたい場所へ
シドニーならブルーマウンテンズ、またはケアンズならグレートバリアリーフというように、この日を旅行のメインにします。
弾丸旅行では2日目が唯一、朝から夜まで自由に使いやすい日です。
そのため「オーストラリアへ来たら絶対にやりたいこと」は、この日に入れておくと安心です。
3日目|午前観光+帰国へ
朝:ホテルチェックアウト
午前:街歩き・ショッピング
昼〜午後:空港へ
オーストラリア出発
帰国便の時刻によっては3日目にも観光できます。
ただし国際線の場合、空港へ向かう時間も考えて予定を組む必要があります。
3日目に予定を詰めすぎず、「飛行機に乗り遅れない」ことを最優先にしましょう。
3日間で避けたいのは「移動を詰め込む旅程」
0日目を利用すれば現地時間を増やせますが、それでも2泊3日は短期旅行です。
特に、シドニー+ケアンズ、シドニー+メルボルン、ケアンズ+ウルルといった都市間移動を伴う旅程はおすすめしにくくなります。
| 旅行内容 | 2泊3日との相性 |
|---|---|
| シドニー1都市 | ◎ |
| ケアンズ1都市 | ◎ |
| シドニー+ブルーマウンテンズ | ○ |
| ケアンズ+グレートバリアリーフ | ◎ |
| シドニー+ケアンズ | △ |
| 3都市周遊 | × |
3日間の場合は、移動時間を減らすこと自体が観光時間を増やす方法です。
国内線で別の都市へ移動するより、1都市に滞在して、その周辺を楽しむほうが短期旅行には向いています。
迷ったら|「0日目+1都市滞在」で組むのがおすすめ
オーストラリア旅行は、2泊3日でも楽しめます。
ただし成功のポイントは、0日目の夜から出発する、できるだけ現地到着の早い便を選ぶ、滞在都市を1つに絞る、2日目に一番やりたい観光を入れることです。
特に3連休などを利用する場合は、休暇初日の朝に日本を出るのではなく、前日の仕事・学校終了後から旅行をスタートすることで、現地滞在時間が大きく変わります。
たとえば、0日目深夜便 → 1日目シドニー観光 → 2日目ブルーマウンテンズ → 3日目シドニー+帰国という組み方があります。
ケアンズなら、0日目深夜便 → 1日目ケアンズ → 2日目グレートバリアリーフ → 3日目ケアンズ+帰国という流れです。
「3日しか休みがないからオーストラリアは無理」と最初から諦める必要はありません。
一方で、利用できる航空便によっては0日目出発がうまく組めなかったり、帰国が翌日になることもあります。
短い日程だからこそ、まず航空券を決めてから観光を当てはめるのではなく、到着時刻・出発時刻まで見ながら旅行全体を組み立てるのがおすすめです。
オーダートリップでは、「休みは3日間だけ」「前日の夜からなら出発できる」「できればグレートバリアリーフへ行きたい」といった条件からでも旅程を考えられます。行き先や日程がまだ固まっていない段階でも、オーダートリップの無料相談で希望を整理しながら旅程を一緒に考えることができます。



























