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ナミビア旅行は何日必要?7日・10日・12日の周遊モデルコース

この記事の目次

赤い砂丘の向こうから昇る朝日、白い大地に枯れ木が立つデッドフレイ、そして水場に集まるシマウマやキリンの大群。

ナミビアには一度の旅行で見たい景色が数多くありますが、観光地同士が離れているため、旅行日数によって訪問できる場所や現地での過ごし方が大きく変わります。

結論からいうと、ナミビア旅行は最低でも現地7日間、ナミブ砂漠とエトーシャ国立公園を巡る王道周遊なら10日間、ダマラランドまでゆっくり巡るなら12日間程度がおすすめです。

特にナミブ砂漠では、朝日が砂丘をオレンジ色に染める時間帯が絶景です。エトーシャ国立公園も朝一番や夕方にサファリの時間を確保すると、動物を探す機会を増やしやすくなります。

この記事では、ナミビア旅行に必要な日数と、7日・10日・12日の周遊モデルコースを紹介します。現地の見どころや旅行の組み方は、ナミビア旅行のモデルコース・基本情報も参考にしてください。

なお、記事内の日数は、ナミビア到着日を1日目、ナミビア出発日を最終日とした現地滞在日数です。日本発着の日数は、航空便や乗り継ぎ時間によってさらに長くなります。

結論|ナミビア旅行は最低7日、王道周遊なら10日がおすすめ

初めてのナミビア旅行では、現地10日間程度が最もバランスを取りやすい日数です。

7日間では、ナミブ砂漠とスワコプムントなど、訪問地を絞る必要があります。10日間あれば、ナミブ砂漠、大西洋岸、エトーシャ国立公園というナミビアを代表する3つの景観を組み合わせやすくなります。

12日間では、ダマラランドを加えたり、エトーシャ国立公園に複数泊したりと、長距離移動の負担を抑えた行程を組めます。

現地日数主な訪問地旅の特徴向いている人
7日ウィントフーク、ナミブ砂漠、スワコプムント砂漠と大西洋岸に絞る短期旅行ナミブ砂漠を最優先したい人
10日ナミブ砂漠、スワコプムント、エトーシャ国立公園砂漠・海岸・サファリを巡る王道周遊初めてナミビアを訪れる人
12日ナミブ砂漠、スワコプムント、ダマラランド、エトーシャ国立公園景色とサファリを余裕を持って楽しむ移動の負担を抑えたい人

ナミビアでは、ウィントフークからセスリエム周辺まで車で約5時間、エトーシャ方面へも約5~6時間かかる行程があります。毎日移動する日程より、主要観光地で2泊以上する方が、朝日や夕方の景色を楽しみやすくなります。

日数を決める前に知っておきたいナミビア旅行の注意点

ナミブ砂漠の朝日は旅行のハイライト

ナミブ砂漠の朝日は、ナミビア旅行で特に見てほしい絶景のひとつです。

朝日が昇るにつれて、砂丘の斜面に光と影が現れ、赤やオレンジの色合いが少しずつ変化していきます。日中の強い光とは異なり、砂丘の立体感が見えやすい時間帯です。

ソーサスフレイやデッドフレイも、朝一番または夕方の斜めから光が差し込む時間帯がおすすめです。ただし、国立公園の開門時間やロッジからの移動を考えると、ソーサスフレイとデッドフレイは朝一番に訪れる行程が組みやすいでしょう。

ホットホリデーで販売のナミブ砂漠・ソーサスフレイ2泊3日ツアーも、日の出の約1時間前に出発し、朝日観賞後にデッドフレイやDune 45などを訪れる内容です。

砂丘歩きは思っている以上に体力を使う

砂丘は足元が沈みやすく、平地を歩くよりも体力を使います。Dune 45やビッグダディなどを歩く場合は、頂上まで無理に登ることを前提にせず、体調や気温を見ながら楽しみましょう。

出発前には、足首、ふくらはぎ、太ももを中心に軽く準備運動をしておくのがおすすめです。歩きやすい靴、帽子、サングラス、日焼け止め、飲料水も準備しておきましょう。

砂丘は日陰が少ないため、朝は涼しくても日が昇ると急に暑くなることがあります。体力に不安がある場合は、砂丘の中腹から景色を眺めるだけでも十分にナミブ砂漠らしい風景を楽しめます。

朝晩と日中の気温差、乾燥対策を忘れずに

ナミビアは朝晩と日中の気温差が大きく、早朝の砂漠観光やサファリでは肌寒く感じる一方、日中は強い日差しと暑さを感じることがあります。

脱ぎ着しやすいように、薄手の長袖、フリースや軽量ダウン、日よけになる帽子などを重ねて着るのがおすすめです。特にオープンタイプのサファリカーでは、走行中の風で体感温度が下がることがあります。

また、乾季のナミビアはかなり乾燥します。保湿クリーム、リップクリーム、目薬などの保湿グッズを持参すると安心です。砂やほこりが舞うこともあるため、マスクや首元を覆える薄手の布も役立ちます。

初めてならレンタカーよりツアー利用がおすすめ

ナミビアはレンタカーで周遊する旅行者も多い国ですが、観光地へ向かう途中には砂利道や未舗装道路があります。

パンク、砂利道での事故、車両故障、保険の補償範囲をめぐるトラブルなどが起こる可能性があり、場所によっては携帯電話がつながりにくいこともあります。

初めてナミビアを訪れる方や、運転に慣れていない方は、シャトルバス、ガイド付きツアー、専用車を利用する方が安心です。

移動中の運転を任せられるため、長距離移動の疲れを抑えながら車窓の風景も楽しめます。レンタカーを利用する場合は、保険の補償範囲、スペアタイヤ、緊急連絡先、給油場所を事前に確認しましょう。

7日モデルコース|ナミブ砂漠と大西洋岸を優先

現地7日間では、すべての定番観光地を詰め込まず、ナミブ砂漠とスワコプムントに絞るルートがおすすめです。

日程訪問地・過ごし方
1日目ウィントフーク到着、ホテルへ移動
2日目ウィントフークからセスリエム・ナミブ砂漠周辺へ移動
3日目早朝の朝日観賞、ソーサスフレイ、デッドフレイ、Dune 45観光
4日目スワコプムントへ移動
5日目スワコプムント、ウォルビスベイ周辺観光
6日目スワコプムントからウィントフークへ移動
7日目ウィントフーク出発

この行程のハイライトは、3日目のナミブ砂漠です。日の出前に出発し、空が明るくなるにつれて色を変える砂丘を眺めます。

ソーサスフレイやデッドフレイは、到着が遅くなるほど暑さが増しやすいため、朝一番に訪れるスケジュールがおすすめです。砂丘を歩く場合は、前日に早めに休み、朝食や水分補給も意識しましょう。

5日目は、ウォルビスベイ周辺のラグーン観光や、砂丘と大西洋の景観を楽しむ日として使えます。短い日程でも、砂漠だけでなく海岸部を組み合わせることで、ナミビアの景色の変化を感じられます。

日本発着7日間で検討している場合は、現地で観光できる日数がさらに短くなる可能性があります。旅行日数の考え方は、7日間で行ける海外旅行先とモデルコースも参考にしてください。

エトーシャ国立公園を最優先したい場合は、スワコプムントを外し、ナミブ砂漠とエトーシャ国立公園に絞る方法もあります。ただし移動が多くなるため、専用車やツアーを組み合わせた方が現実的です。

10日モデルコース|砂漠・海岸・エトーシャを巡る王道ルート

現地10日間あれば、ナミブ砂漠、スワコプムント、エトーシャ国立公園を組み合わせられます。

初めてのナミビア旅行で、砂漠の絶景も野生動物のサファリも体験したい方には、10日モデルコースがおすすめです。

日程訪問地・過ごし方
1日目ウィントフーク到着
2日目セスリエム・ナミブ砂漠周辺へ移動
3日目早朝の朝日観賞、ソーサスフレイ、デッドフレイ観光
4日目スワコプムントへ移動
5日目スワコプムント、ウォルビスベイ周辺観光
6日目エトーシャ国立公園周辺へ長距離移動
7日目早朝からエトーシャ国立公園サファリ
8日目エトーシャ国立公園サファリ、夕方の水場観察
9日目ウィントフークへ移動
10日目ウィントフーク出発

エトーシャ国立公園のゲームドライブは、朝一番または夕方の時間帯を行程に入れるのがおすすめです。日中だけでなく時間帯を変えて園内を回ることで、異なる場所や水場で動物を探せます。

実際にエトーシャ国立公園を訪れたスタッフは、シマウマ、キリン、ヌーなどの大群に出会いました。日本の動物園では見ることができないほど多くの野生動物が、広い大地を一緒に移動する姿は、ナミビア旅行の中でも特に印象に残る体験です。

ただし、野生動物との遭遇は自然条件によって変わり、必ず同じ動物を見られるわけではありません。1回のゲームドライブだけに絞らず、朝と夕方を含めて複数回の観察機会を確保するとよいでしょう。

ホットホリデーで販売のエトーシャ国立公園2泊3日ツアーでは、到着日の午後と、日の出前から始まる終日ゲームドライブが組まれています。

ほかのアフリカ諸国との違いや、ナミビアのサファリが向いている人については、初めてのアフリカサファリで人気の5か国を比較した記事も参考になります。

12日モデルコース|ダマラランドを加えて余裕を持って周遊

現地12日間では、ナミビア北西部のダマラランドを加え、岩山や乾燥地帯の景観も楽しめます。

訪問地を増やすだけでなく、移動途中に1~2泊することで、長距離移動の負担を分散できるのがメリットです。エトーシャ国立公園でも複数泊し、朝と夕方のゲームドライブを組み込みやすくなります。

日程訪問地・過ごし方
1日目ウィントフーク到着
2日目セスリエム・ナミブ砂漠周辺へ移動
3日目早朝の朝日観賞、ソーサスフレイ、デッドフレイ観光
4日目スワコプムントへ移動
5日目スワコプムント、ウォルビスベイ周辺観光
6日目ダマラランドへ移動
7日目ダマラランドの岩山や乾燥地帯を観光
8日目エトーシャ国立公園周辺へ移動、夕方のサファリ
9日目早朝からエトーシャ国立公園サファリ
10日目エトーシャ国立公園内を移動しながらサファリ
11日目ウィントフークへ移動
12日目ウィントフーク出発

12日間の行程では、エトーシャ国立公園の南側と東側など、宿泊エリアを変えながらサファリを楽しむこともできます。同じ水場を1回訪れるだけでなく、朝、日中、夕方と時間を変えることで、動物を探す楽しみが広がります。

7日がおすすめの人は、休暇が限られており、ナミブ砂漠の朝日とデッドフレイを最優先したい方です。

10日がおすすめの人は、ナミブ砂漠、大西洋岸、エトーシャ国立公園を一度の旅行で体験したい方です。

12日がおすすめの人は、写真撮影やロッジ滞在を楽しみながら、移動にも余裕を持たせたい方です。

ナミビア旅行では、訪問日数だけでなく、朝日をどこで見るか、エトーシャ国立公園に何泊するか、レンタカーとツアーのどちらを利用するかによって、旅の満足度が大きく変わります。

行き先や日数がまだ決まっていない段階でも、オーダートリップの無料相談で、見たい景色、体力面の不安、予算、移動方法を整理しながら、無理のないナミビア旅行の旅程を一緒に考えることができます。

よくあるご質問

ナミビア旅行には最低何日必要ですか?

現地7日間がひとつの目安です。ナミブ砂漠とエトーシャ国立公園を含む王道周遊なら、現地10日間程度あると組みやすくなります。

7日・10日・12日のうち、初めてのナミビア旅行にはどれがおすすめですか?

砂漠・大西洋岸・サファリを巡れる10日間がおすすめです。移動の負担を抑え、ダマラランドも訪れたい場合は12日間が向いています。

ナミブ砂漠やエトーシャ国立公園は何時頃に訪れるのがおすすめですか?

ソーサスフレイやデッドフレイは朝一番、エトーシャ国立公園は早朝または夕方がおすすめです。朝夕は光や動物の様子を楽しみやすくなります。

ナミビア旅行はレンタカーとツアーのどちらが安心ですか?

未舗装道路やパンクなどの心配があるため、初めての方はガイド付きツアーや専用車が安心です。レンタカー利用時は保険や予備タイヤを確認しましょう。

ナミビア旅行の費用や持ち物で注意することはありますか?

費用は日数、移動方法、ロッジによって変わります。寒暖差に対応できる服装と、乾季には保湿クリームやリップクリームを用意すると安心です。

矢澤 葵
この記事を書いた人 — 矢澤 葵

現在ニュージーランド在住。
サービス系の専門学校卒業ののち沖縄県にてリゾートホテル勤務。その後岩手県にてウェディングプランナーとしてフルオーダーメイドでの結婚式をプロデュース。サービス業に従事してきました。
人生一度きり、やりたいことをやろうと思い昨年からニュージーランドでのワーキングホリデーをスタートさせ現在に至ります。旅行へ行き、見たことのない景色・食べ物・体験をすることが好きです。

保有資格:PADIアドバンスド・オープン・ウォーター(AOW)、PADIフリーダイバー、FRPベーシックインストラクター

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