青い海に沈む夕日をパースで眺め、翌日はシドニーの海岸から昇る朝日を迎える。そんな東西オーストラリア周遊は、移動距離こそありますが、日数とルートを整えれば十分に楽しめる旅です。
パースは、世界で最も孤立した主要都市といわれるほど、オーストラリア東海岸から離れた場所にあります。東海岸に住んでいる私でも、パースへ行くときは「少し海外旅行に行くような気分」になります。だからこそ、シドニーとは自然の色も、動物との出会い方も、街の空気も大きく違います。
せっかくオーストラリアまで来るなら、東と西を思い切って組み合わせる旅は、かなり印象に残ると思います。オーストラリア全体の周遊イメージは、オーストラリア旅行の相談ページも参考になります。
結論|パースとシドニー周遊は、7〜9日以上あると組みやすい
パースとシドニーは、同じオーストラリア国内にありながら、かなり距離があります。鉄道や車で気軽に移動するというより、基本は国内線でつなぐ周遊旅として考えるのが現実的です。
目安としては、最短でも7日間、できれば8〜9日間以上あると組みやすくなります。パースでロットネスト島やピナクルズ、シドニーで市内観光やブルーマウンテンズを楽しむなら、各都市に2〜3泊ずつ確保すると、移動だけで終わらない旅にしやすいです。
私的には、パースとシドニーを両方入れるなら「ただ都市を増やす」のではなく、西で夕日、東で朝日を楽しむ旅として考えると、東西周遊の意味がぐっと出てくると思います。
パースとシドニー周遊で不安に感じやすい理由
パースとシドニー周遊で不安になりやすいのは、「同じ国だから簡単に移動できそう」と思っていたのに、実際には距離も時差もあり、旅程の組み方に少し工夫が必要になるためです。
| 不安なポイント | 事前に考えたいこと |
|---|---|
| 都市間の距離が長い | 国内線移動日を観光日として数えすぎない |
| 東西で雰囲気がかなり違う | 自然重視か、街歩き重視かを整理する |
| 日帰り観光を入れると忙しくなりやすい | 各都市に連泊して、郊外観光の日を確保する |
| 時差や移動疲れがある | 到着日は軽めの予定にする |
パースは、ロットネスト島、ピナクルズ、フリーマントル、ワイナリーなど、自然や郊外観光が魅力です。一方、シドニーはオペラハウス、ハーバーブリッジ、街歩き、ブルーマウンテンズなど、都市と近郊の自然を組み合わせやすいのが特徴です。
現地スタッフ目線では、パースとシドニーを同じ感覚で予定に入れるより、「まったく違うオーストラリアを見に行く」と考えた方が、旅程を組みやすくなります。パース滞在のイメージは、パース旅行のモデルプラン相談ページも参考になります。
実際のところ、東西オーストラリア周遊はどうなの?
実際には、パースとシドニーの組み合わせは、都市と自然の両方を楽しみたい人にとても向いています。西側のパースでは、インド洋に沈む夕日、明るい海、島時間、砂漠のような奇岩風景を楽しめます。東側のシドニーでは、太平洋側の海岸から昇る朝日、港町らしい華やかさ、世界遺産、カフェやレストラン、近郊の山岳景観を組み合わせられます。
特に見どころとして伝えたいのは、パースでは海岸に陽が沈み、シドニーでは海岸から陽が昇るということです。夕日と朝日を、同じオーストラリア旅行の中で東西それぞれ楽しめるのは、かなり贅沢な体験です。
また、東と西では自然の違いだけでなく、生態系や動物、街の雰囲気、文化の違いも感じられます。パースではクオッカに会えるロットネスト島や、ピナクルズの不思議な景観。シドニーではハーバー沿いの街歩きや、ブルーマウンテンズの大自然。個人的には、この「同じ国なのにまったく違う」という感覚こそ、東西周遊の面白さだと思います。
現地ツアーの具体例としては、ホットホリデーで販売のロットネスト島フェリーとレンタサイクルパッケージを見ると、パース滞在中の島時間をイメージしやすくなります。シドニーでは、限られた滞在で郊外まで効率よく行きたい場合、ブルーマウンテンズ半日ツアーのような現地発ツアーも参考になります。
安心して楽しむために確認したい旅行プランのポイント
パースとシドニーを無理なく周遊するなら、最初に日数と優先順位を決めておくのがおすすめです。
7日間の場合
7日間なら、パース2〜3泊、シドニー2〜3泊が目安です。パースではロットネスト島またはピナクルズのどちらかを優先し、シドニーでは市内観光+ブルーマウンテンズを組み合わせると、東西の違いを感じやすくなります。
8〜9日間の場合
8〜9日間あれば、パースでロットネスト島とピナクルズの両方を入れやすくなります。シドニーでも市内観光、ビーチ、ブルーマウンテンズを少しゆとりを持って楽しめます。初めての東西周遊なら、このくらいの日数があると安心です。
10日間以上の場合
10日間以上あるなら、パースとシドニーに加えて、メルボルン、ウルル(エアーズロック)、ケアンズなどを組み合わせる選択肢も出てきます。ただし、都市を増やすほど移動も増えるため、「西オーストラリアを深く楽しむ旅」にするのか、「オーストラリア全体を広く巡る旅」にするのかを先に整理すると決めやすいです。
| 日程 | 滞在地 | 過ごし方の例 |
|---|---|---|
| 1日目 | パース | 到着後、ホテル周辺を軽く散策 |
| 2日目 | パース | ロットネスト島観光 |
| 3日目 | パース | ピナクルズまたはフリーマントル観光 |
| 4日目 | シドニー | 国内線で移動、夕方に街歩き |
| 5日目 | シドニー | オペラハウス、ハーバーブリッジ周辺観光 |
| 6日目 | シドニー | ブルーマウンテンズ日帰り観光 |
| 7日目 | シドニー | 帰国または延泊 |
シドニー滞在を詳しく考えたい場合は、シドニー旅行のモデルプラン相談ページも参考になります。
迷ったら、不安なポイントを相談してから決めよう
パースとシドニーは、東西でまったく違うオーストラリアらしさを楽しめる組み合わせです。パースでは海と島、夕日、砂漠のような奇岩風景。シドニーでは港町の華やかさ、朝日、世界遺産、近郊の大自然。うまく組めば、1回の旅行でかなり変化のある旅になります。
一方で、距離があるぶん、日数・国内線・ホテルの泊数・現地ツアーの入れ方を間違えると、慌ただしい印象になりやすいのも事実です。不安がある場合は、行きたい場所を全部並べたうえで、削る場所と残す場所を決めると、旅程がすっきりします。
せっかくオーストラリアまで来たからには、東西を思い切って旅するのも、きっといい思い出になると思います。パースとシドニーを周遊したいけれど、何泊必要か、どちらを先に回るべきか、ロットネスト島やブルーマウンテンズを入れられるか迷っている方は、オーダートリップの無料相談で希望を整理しながら旅程を一緒に考えることができます。

















