イスタンブールのモスクやバザールを歩いたあと、カッパドキアの奇岩を眺め、そのままエーゲ海を越えて白と青のサントリーニ島へ。
トルコとギリシャは雰囲気が大きく異なる2カ国ですが、実は一度の旅行で組み合わせやすい旅先です。
結論からいうと、トルコとギリシャの周遊は十分可能で、初めてなら飛行機を中心にルートを組むのがおすすめです。
イスタンブールとアテネを空路でつなぎ、ギリシャ側ではサントリーニ島やミコノス島へ飛行機・フェリーで移動する方法がシンプルです。
一方、トルコ西部のボドルムやクシャダス、マルマリスまで巡る場合は、そこからギリシャの島へフェリーで国境を越えるルートもあります。2026年もボドルム〜コス島、マルマリス〜ロードス島、チェシュメ〜キオス島、クシャダス〜サモス島などの国際フェリーが確認できます。
この記事では「トルコ ギリシャ 周遊」「トルコ ギリシャ 移動」で迷っている方に向けて、必要日数からおすすめルート、飛行機とフェリーの使い分けまで整理します。
結論|トルコとギリシャは一緒に行ける!初めてなら飛行機移動がおすすめ
トルコとギリシャはエーゲ海を挟んで隣り合っているため、2カ国周遊との相性がよい組み合わせです。
特に組みやすいのが、イスタンブール → カッパドキア → アテネ → サントリーニ島というルートです。
トルコ国内は国内線、トルコからギリシャへの国境越えは飛行機、ギリシャ国内は飛行機またはフェリーを組み合わせます。
実際にホットホリデーでは、イスタンブールからカッパドキアを巡ったあと、イスタンブールからアテネ経由でサントリーニ島へ向かう5泊6日の2カ国周遊商品があります。
具体的な移動イメージを知りたい方は、ホットホリデーで販売のカッパドキアとサントリーニ島5泊6日周遊も参考になります。
ただし、「トルコもギリシャも有名観光地を全部回る」という組み方はおすすめしません。
トルコだけでもイスタンブール、カッパドキア、パムッカレ、エフェソスなど見どころが広範囲にあり、ギリシャにもアテネ、サントリーニ島、ミコノス島、メテオラなどがあります。
限られた日数なら、両国でそれぞれ1〜2エリアを選ぶことが、移動ばかりにならない周遊旅行のポイントです。
トルコ・ギリシャ周遊は何日必要?6日・8日・10日前後で考えよう
トルコとギリシャを一緒に旅行する場合、まず決めたいのが「何日間あるか」です。
目安は次のように考えるとわかりやすいでしょう。
| 現地日数の目安 | おすすめルート | 旅行のペース |
|---|---|---|
| 5〜6日 | カッパドキア+サントリーニ島 | かなりコンパクト |
| 7〜8日 | イスタンブール+カッパドキア+アテネ | 観光重視 |
| 9〜10日 | イスタンブール+カッパドキア+アテネ+サントリーニ島 | 王道で組みやすい |
| 12日以上 | 上記+ミコノス島・エフェソスなど | ゆったり周遊 |
6日前後なら「絶景2か所」に絞る
短期間なら、カッパドキアとサントリーニ島のように、旅の目的を2か所に絞る方法があります。
都市観光を詰め込みすぎず、「気球と奇岩」「青と白のエーゲ海」という全く違う景色を組み合わせられるのが魅力です。
8日前後ならイスタンブール+カッパドキア+アテネ
遺跡や街歩きが好きなら、ギリシャの島を無理に追加せず、アテネまでにするのもおすすめです。
イスタンブール、カッパドキア、アテネの3か所なら、トルコとギリシャそれぞれの歴史と文化を楽しみながら移動回数を抑えられます。
トルコ国内だけで何日必要か迷っている方は、トルコは何日必要?5日・7日・10日モデルコースも参考にしてください。
9〜10日前後あると王道4エリアが見えてくる
イスタンブール+カッパドキア+アテネ+サントリーニ島まで入れるなら、現地9〜10日前後あると旅程に余裕を持たせやすくなります。
特にカッパドキアでは気球が天候に左右されるため、できれば連泊を確保しておきたいところです。
おすすめ周遊ルート3選|王道・絶景・フェリーで選ぶ
トルコとギリシャの周遊は、「どちらの国から先に回るか」よりも、行きたい場所を一直線につなげられるかを考えるのがポイントです。
王道ルート|イスタンブール→カッパドキア→アテネ→サントリーニ島
初めてのトルコ・ギリシャ周遊なら、最もわかりやすい組み合わせです。
- イスタンブール
- 国内線でカッパドキアへ
- カッパドキアから国内線でイスタンブールへ
- 国際線でアテネへ
- 飛行機またはフェリーでサントリーニ島へ
トルコの街歩き、カッパドキアの大自然、アテネの遺跡、エーゲ海の絶景と、旅の雰囲気が次々と変わります。
サントリーニ島を含めた周遊プランは、サントリーニ島旅行のモデルコース・周遊プランでも確認できます。実際にオーダートリップでは、カッパドキアとサントリーニ島を組み合わせた6日間のモデルコースも掲載しています。
短期絶景ルート|カッパドキア→サントリーニ島
「遺跡よりも絶景を見たい」という方なら、都市を減らして2大絶景に絞る方法もあります。
イスタンブールを乗り継ぎ拠点として使い、カッパドキアからイスタンブール、アテネを経由してサントリーニ島へ移動します。
5〜6日程度でも組みやすく、ハネムーンや写真を楽しみたい旅行にも向いています。
フェリー越境ルート|エフェソス周辺→クシャダス→サモス島
時間がある方や、エーゲ海沿岸をじっくり巡りたい方には海路もあります。
- イスタンブール
- エフェソス
- クシャダス
- 国際フェリーでサモス島へ
- ギリシャの島々・アテネへ
クシャダス〜サモス島は2026年も運航が確認され、夏季には複数便が設定される日があります。ボドルム〜コス島は短時間、マルマリス〜ロードス島も約1時間の便があり、トルコ西岸まで行く旅なら「船で国境越え」を組み込めるのが面白いところです。
ただし、イスタンブールやカッパドキアが中心の初回旅行では、フェリーに乗るためだけにトルコ西岸へ移動すると遠回りになります。
トルコからギリシャへの移動手段|飛行機とフェリーを比較
トルコとギリシャの移動方法は、大きく「飛行機」と「フェリー」の2つに分けて考えるとわかりやすくなります。
| 移動方法 | 向いているルート | メリット | 注意点 |
|---|---|---|---|
| 飛行機 | イスタンブール→アテネ | 速く、旅程を組みやすい | 空港への移動時間が必要 |
| 飛行機+国内線 | イスタンブール→アテネ→サントリーニ | 短期旅行向き | 乗り継ぎ時間を確保 |
| 国際フェリー | ボドルム→コス島など | エーゲ海らしい旅ができる | 季節・曜日で便数が変わる |
| ギリシャ国内フェリー | アテネ→サントリーニ→ミコノス | 島巡り向き | 海況による変更に注意 |
初めてならイスタンブール〜アテネは飛行機
トルコの主要観光地を回ったあとにギリシャへ移動するなら、イスタンブールからアテネへ飛ぶルートが最もシンプルです。
アテネからサントリーニ島やミコノス島へは、さらに飛行機またはフェリーを利用できます。
ギリシャ側でサントリーニ島とミコノス島をまとめて巡るなら、ホットホリデーで販売のサントリーニ島・ミコノス島3日間周遊のように、フェリーと国内線を組み合わせる方法もあります。実際の商品ではアテネ〜サントリーニ島、サントリーニ島〜ミコノス島をフェリー、ミコノス島〜アテネを空路でつないでいます。
フェリーは「トルコ西海岸を旅行する人」に向いている
国際フェリーは魅力的ですが、「トルコからギリシャへ行くなら船のほうが近い」と単純に考えるのは注意が必要です。
イスタンブールからボドルムやクシャダスまでは距離があります。
イスタンブール+カッパドキア→ギリシャなら飛行機、エフェソス+クシャダス→ギリシャの島ならフェリー、と考えるとルートを整理しやすくなります。
また国際フェリーではトルコ出国・ギリシャ入国の手続きがあるため、単純な乗船時間だけで移動時間を考えないことも大切です。
迷ったら「絶対行きたい場所」を2〜4か所決めてからルートを組もう
トルコとギリシャは一緒に旅行できます。
ただし、満足度の高い周遊旅行にするコツは、両国の観光地をできるだけ多く詰め込むことではありません。
まず「絶対に行きたい場所」を決め、それをなるべく戻らずにつなぐことが重要です。
迷ったら、次のように考えてみてください。
- 初めての2カ国周遊:イスタンブール+アテネ+サントリーニ島
- 絶景重視:カッパドキア+サントリーニ島
- 歴史・遺跡重視:イスタンブール+エフェソス+アテネ
- 10日前後取れる:イスタンブール+カッパドキア+アテネ+サントリーニ島
- 長期で海路も楽しみたい:トルコ西岸+ギリシャの島々+アテネ
ギリシャ側でどの都市を選ぶか迷っている場合は、ギリシャ旅行の周遊・滞在プランも参考になります。
トルコとギリシャの2カ国旅行では、国内線・国際線・フェリー・空港や港への送迎をまとめて考える必要があります。
「カッパドキアとサントリーニ島は何泊ずつ必要?」「アテネも入れたいけれど日数が足りる?」という段階でも大丈夫です。
行き先や順番がまだ決まっていない場合は、オーダートリップの無料相談で、旅行日数や行きたい場所を整理しながら、無理のないトルコ・ギリシャ周遊ルートを一緒に考えることができます。









