年末年始の海外旅行。冬休みを使ってオーロラを見に行ったり、真夏のオーストラリアで過ごしたり、少し遠い南米まで足を延ばしたりと、普段の連休ではできない旅を計画しやすい時期です。
一方で気になるのが、「航空券はいつ予約すれば安いの?」「まだ待った方が安くなる?」という問題ではないでしょうか。
結論からいうと、年末年始の海外旅行は半年前から航空券を探し始めるのがおすすめです。
そして、遅くとも出発2か月前までには、航空券を含めた旅行プランをほぼ決めておきたいところです。
年末年始は通常期とは違い、出発直前まで待てば安くなるとは限りません。むしろ人気の日程から安い運賃や利用しやすい便がなくなり、残っている航空券が高くなることもあります。
この記事では、年末年始の航空券をいつ予約すればよいのか、予約時期ごとの考え方と、できるだけ費用を抑えるコツを旅行会社目線で整理します。
結論|年末年始の航空券は半年前から、遅くとも2か月前までに予約したい
年末年始に海外旅行へ行くことが決まっているなら、出発の約6か月前から航空券を探し始めるのがおすすめです。
たとえば12月下旬に出発する旅行であれば、6〜7月頃から候補となる航空便や旅行全体の予算を確認し始めるイメージです。
この段階なら、
- 直行便と経由便を比較する
- 出発日を前後にずらして料金を見る
- 複数の航空会社を比較する
- ホテルや現地ツアーの空きも確認する
- 予算に合わせて行き先そのものを変更する
といった調整がしやすくなります。
年末年始は航空券だけではなく、ホテルや人気の現地ツアーも早めに予約が動く時期です。
年末年始にどの方面へ行くかまだ決まっていない方は、年末年始の海外旅行おすすめと早めに準備したい理由もあわせて参考にしてください。
予約時期の目安を整理すると、次のようになります。
| 出発まで | 予約の考え方 | おすすめ度 |
|---|---|---|
| 約6か月前 | 航空券・ホテルを比較し始める理想的な時期 | ◎ |
| 4〜5か月前 | まだ複数の便やホテルを比較しやすい | ◎ |
| 2〜3か月前 | 希望条件があるなら決定したい時期 | ○ |
| 2か月前 | 遅くともこの頃までには予約を進めたい | △ |
| 1か月前〜直前 | 安さより空席のある便から選ぶケースが増える | △〜× |
もちろん、航空券の料金は行き先や航空会社、空席状況によって変わります。
「6か月前なら必ず最安」という意味ではありません。
大切なのは、年末年始では「もっと安くなるかもしれない」と待ち続けるより、希望する便と予算のバランスが取れた段階で決めることです。
年末年始の航空券が安い時期は?「予約日」より早めの比較がポイント
「航空券が一番安いのは何日前ですか?」と聞かれることがありますが、年末年始については、すべての方面に共通する「最安の予約日」はありません。
航空券は、
- 残っている座席数
- 予約されている人数
- 運賃クラス
- 航空会社
- 直行便か経由便か
- 出発日、帰国日
- 現地の繁忙期
などによって料金が変動します。
そのため、「3か月前が必ず安い」「何曜日に買えば必ず安い」と考えるより、半年前くらいから実際の航空券を比較して、自分の旅行日程の相場を知っておく方が現実的です。
特に年末年始は旅行需要が集中します。
安い運賃の座席から先に予約されていくと、同じ飛行機でも残っている運賃が高くなることがあります。
そのため、年末年始の「航空券が安い時期」は、通常期のように直前セールを待つというより、まだ複数の選択肢が残っている早い段階で探すことと考えるのがおすすめです。
たとえば年末年始に人気のフィンランドでは、航空券だけでなくガラスイグルーなど客室数の限られた宿泊施設も早く埋まりやすくなります。
オーロラ旅行を検討している方は、年末年始のオーロラ旅行のおすすめ都市と注意点も参考になります。
具体的な旅行イメージを確認したい場合は、ホットホリデーで販売のロヴァニエミ&サーリセルカのオーロラ旅行のような現地プランを見て、必要日数や宿泊内容から逆算する方法もあります。
なぜ2か月前を過ぎると年末年始旅行は選びにくくなる?
「2か月前でも航空券は買えるのだから、まだ大丈夫では?」と思う方もいるかもしれません。
確かに、出発直前でも空席があれば航空券自体は購入できます。
ただし問題は、「航空券があるか」ではなく「希望条件に合う航空券が残っているか」です。
年末年始が近づくにつれて、
- 直行便が高くなる
- 便利な時間帯の便が選びにくくなる
- 経由回数の多い便しか残らない
- 家族やグループで並びの席を取りにくくなる
- 希望ホテルが満室になる
- 人気現地ツアーが満席になる
といったことが起こりやすくなります。
特に注意したいのが、航空券だけを先延ばしにしている間に、現地側の手配が難しくなるケースです。
たとえばオーストラリアなら、シドニー、ケアンズ、ウルル(エアーズロック)などを組み合わせる周遊旅行が人気ですが、国際線だけでなく国内線、ホテル、現地ツアーも必要です。
現地旅行のイメージとしては、ホットホリデーで販売のウルル・ケアンズ・シドニー3都市周遊プランのように、複数の予約を組み合わせる旅行もあります。
このような旅行では、国際線だけが取れても、希望する日程で国内線やホテルを組めなければ旅程全体を変更する必要があります。
そのためオーダートリップでは、年末年始旅行は遅くとも2か月前をひとつの判断ラインとして考えることをおすすめしています。
年末年始の航空券を少しでも安く予約する5つのコツ
年末年始そのものを通常期と同じ価格にするのは難しくても、探し方を工夫することで航空券代を調整できることがあります。
出発日を前後1〜3日ずらして比較する
年末年始は、同じ目的地でも出発日が違うだけで料金が変わることがあります。
休暇の日程に余裕があるなら、
「12月○日出発だけ」
と最初から固定せず、前後の日程も比較してみましょう。
帰国日についても同様です。
航空券だけで数日を比較すると、意外な日程が候補になることがあります。
直行便だけでなく経由便も見る
人気の日程では直行便から高くなったり満席になったりすることがあります。
シンガポール、香港、ソウル、中東などを経由するルートまで広げると、選択肢が増える場合があります。
ただし、安い経由便でも乗り継ぎ時間が極端に長ければ、空港での食事代やホテル代が必要になることがあります。
航空券の価格だけではなく旅行全体の費用で比較することが大切です。
出発空港を広げる
羽田だけ、成田だけ、関西空港だけと固定するより、利用可能な空港を増やすことで料金が下がることがあります。
特に年末年始は、多少移動が増えても航空券との差額が大きい場合があります。
LCCは追加料金まで確認する
LCCは最初に表示される運賃が安く見えても、
- 受託手荷物
- 座席指定
- 機内食
- 変更オプション
などを追加すると料金が上がります。
フルサービス航空会社と比べる場合は、必要なオプションをすべて付けた後の総額で比較しましょう。
航空券だけでなくホテル・現地ツアーまで同時に確認する
航空券が安くても、その日程だけホテルが極端に高ければ、旅行総額は高くなります。
反対に、航空券が数万円高くてもホテル代が安い日程の方が、旅行全体では安くなることもあります。
年末年始は特に、航空券単体の最安値ではなく、航空券+ホテル+現地移動+ツアーの総額で比較するのがおすすめです。
費用を抑える時期の考え方については、方面別の例としてオーロラ旅行の費用を抑えやすい時期も参考になります。
迷ったら「もっと安くなるか」より、今の料金で行くかを判断しよう
年末年始の航空券探しで難しいのは、「今買うべきか、もう少し待つべきか」という判断です。
航空券を見ていると、
「来月ならセールがあるかもしれない」
「もう少し待てば下がるかもしれない」
と考えてしまいます。
もちろん実際に料金が下がることもあります。
ただし年末年始の場合、待っている間に希望便の安い運賃がなくなり、逆に値上がりする可能性もあります。
そこでおすすめなのが、最安値を当てようとするのではなく、
「この航空券、この時間、この旅程なら、この金額を払っても行きたいか」
で判断する方法です。
半年ほど前から相場を見ていれば、「普段見ていた料金より高いのか」「この条件なら妥当なのか」も判断しやすくなります。
そして2か月前を切っている場合は、安くなるのを待つよりも、現在残っている航空券とホテルで旅行全体が成立するかを優先して確認しましょう。
年末年始の旅行は航空券だけでなく、ホテル、国内線、送迎、鉄道、現地ツアーまで組み合わせて考える必要があります。
行き先がまだ決まっていない、航空券をどこまで待つべきか分からない、複数の国や都市で迷っているという段階でも問題ありません。
オーダートリップの無料プラン作成では、希望の日程と予算をもとに、航空券だけでなく旅程全体を見ながら現実的なプランを整理できます。
年末年始は「半年前から準備、遅くとも2か月前まで」をひとつの目安に、早めに旅行全体を確認しておきましょう。
![フィンランドで宿からオーロラ鑑賞 4日間 [行き列車・帰り航空券 + ロヴァニエミ&サーリセルカのガラスイグルーに各1泊寝台列車で宿1泊] ヘルシンキ発](https://ordertrip.jp/wp-content/uploads/2026/08/hh-7335-300x200.jpg)








