年末年始の海外旅行は、空港に向かうだけでも少し特別な気分になります。冬休み、家族旅行、ハネムーン、久しぶりの長期休暇。せっかくなら、普段の連休では行きにくい場所まで足をのばしたい時期ですよね。
結論からいうと、2026年の年末年始に海外旅行を計画するなら、そろそろ旅行の準備を開始するタイミングです。 年末年始旅行は、出発の6ヶ月前ごろから航空券・ホテル・現地ツアーの動きが一気に出てきます。
おすすめは、オーロラ鑑賞、ウユニ塩湖とマチュピチュ、真夏のオーストラリア、ニューヨークのカウントダウンとグランドキャニオン。どれも年末年始に行く価値があり、同時に早めの手配が必要になりやすい方面です。
年末年始は1年の中でも旅行需要がかなり高まる時期です。航空券やホテルは通常期より大きく値上がりし、体感としては通常価格の1.5倍前後を見ておいたほうが安心です。さらに、人気ホテルの満室、現地ツアーの満席、フライト利用者増加による遅延・欠航リスクも出てきます。
この記事では、2026年の年末年始におすすめしたい方面と、6ヶ月前から準備を始めたい理由を整理します。
結論|年末年始旅行は6ヶ月前から準備を始めるのがおすすめ
年末年始の海外旅行は、「まだ先だから大丈夫」と思っているうちに、航空券・ホテル・現地ツアーの選択肢がどんどん少なくなっていきます。
特に12月下旬〜1月上旬の出発は、日本だけでなく世界中で旅行需要が高まる時期です。人気の航空便、立地の良いホテル、客室数の少ないロッジ、日程限定の現地ツアーは、早い段階で埋まり始めます。
そのため、年末年始に海外旅行を考えているなら、6ヶ月前の今こそ、旅行準備を開始するタイミングです。
行き先がまだ完全に決まっていなくても問題ありません。オーロラにするか、南米にするか、オーストラリアにするか、アメリカの年越し旅にするか。まずは候補を出し、日数・予算・航空券・ホテルの空き状況を見ながら、現実的に組める旅程を早めに確認することが大切です。
オーロラ旅行の方面選びは、オーロラ旅行おすすめ観測地6選も参考になります。
年末年始は航空券・ホテル・ツアーが早く埋まりやすい
年末年始の海外旅行で一番注意したいのは、費用と空き状況です。航空券、ホテル、現地ツアーのすべてに需要が集中するため、通常期と同じ感覚で探すと、希望条件に合うものが見つかりにくくなります。
特に航空券とホテルは値上がりが大きく、方面や日程によっては通常価格の1.5倍程度を想定しておいたほうが現実的です。もちろん空席状況や出発日によって変わりますが、「年末年始でも通常期と同じくらいで行ける」と考えていると、予算とのギャップが出やすくなります。
また、人気ホテルはかなり早い段階で満室になることがあります。オーロラロッジ、ウユニ塩湖周辺の塩のホテル、ウルル周辺のリゾート、ケアンズやシドニーの立地の良いホテル、ニューヨークの中心部ホテルなどは、年末年始に需要が集中しやすい代表例です。
現地ツアーも同じです。オーロラ鑑賞ツアー、ウユニ塩湖ツアー、マチュピチュ関連手配、グレートバリアリーフのクルーズ、ウルルのサンライズ・サンセット観光、グランドキャニオン日帰りツアーなどは、日程が近づくほど満席が増えてきます。
さらに、年末年始はフライト利用者が多いため、遅延・欠航が起きた場合の影響も大きくなりやすいです。乗り継ぎ時間を詰めすぎない、到着日翌日に重要なツアーを入れすぎないなど、少し余裕を持った旅程づくりが安心です。
方面別の概算費用|通常期と年末年始の比較
年末年始の海外旅行は、航空券・ホテル・現地ツアーの需要が高まるため、通常期より費用が上がりやすい時期です。方面やホテルランク、出発日、航空券の空席状況によって変わりますが、1名あたりの概算目安は以下のように考えておくと安心です。
| 方面 | 通常期の目安 | 年末年始の目安 | 費用が上がりやすいポイント |
|---|---|---|---|
| オーロラ鑑賞 | 50万〜60万円台 | 70万〜80万円台 | 航空券、オーロラロッジ、ガラスイグルー、鑑賞ツアーが混み合いやすいです。 |
| ウユニ塩湖+マチュピチュ | 70万〜80万円台 | 120万〜130万円台 | 長距離航空券、南米内の国内線、塩のホテル、マチュピチュ列車・入場券で費用が上がりやすいです。 |
| オーストラリア | 40万〜50万円台 | 60万〜70万円台 | ケアンズやシドニーの航空券、立地の良いホテル、人気ツアーが早く埋まりやすいです。 |
| アメリカ年越し旅 | 60万〜70万円台 | 90万〜100万円台 | ニューヨーク中心部ホテル、国内線、ラスベガス・グランドキャニオン方面のツアー代が上がりやすいです。 |
上記は、航空券込み・2名1室利用・スタンダード〜中級ホテルを想定した1名あたりの概算です。ビジネスクラス利用、ラグジュアリーホテル、専用車送迎、プライベートツアーを多く含める場合は、さらに費用が上がることがあります。
オーロラ鑑賞|2026年・2027年も期待したい季節ものの旅
年末年始らしい特別感を求めるなら、オーロラ鑑賞はとても魅力的です。寒い夜空を見上げながら、空に光が揺れる瞬間を待つ時間は、ほかの旅行とは少し違う高揚感があります。
オーロラは冬の季節ものの旅行です。2026年・2027年は、引き続きオーロラを期待して計画したい年です。もちろん自然現象なので必ず見られるとは限りませんが、「いつか見たい」と思っていた人にとっては、年末年始の長期休暇と組み合わせやすいタイミングです。
候補になりやすいのは、フィンランド、カナダ、アラスカ、アイスランドなど。フィンランドはロヴァニエミやサーリセルカなどで、サンタクロース村やガラスイグルー滞在と組み合わせやすく、家族旅行やハネムーンにも人気があります。ロヴァニエミ滞在の旅程イメージは、ロヴァニエミ・オーロラ・サンタクロース村を巡る7日間モデルコースも参考になります。
カナダのイエローナイフやホワイトホース、アラスカのフェアバンクスは、オーロラ鑑賞を旅の中心にしたい人に向いています。夜の鑑賞時間が長くなるため、滞在中に複数回チャンスを作れる旅程にしておくと安心です。
ただし、オーロラ旅行はホテルとツアーの確保がとても大切です。特にオーロラロッジ、ガラスイグルー、郊外型の鑑賞施設は客室数が限られます。年末年始は世界中から旅行者が集まるため、希望の宿泊施設を押さえたい場合は、6ヶ月前の段階から相談しておくのがおすすめです。
ウユニ塩湖|鏡ばりを狙うならマチュピチュも一緒に
年末年始にまとまった休みが取れるなら、南米はとてもおすすめです。日本から距離がある分、普段の短い連休では行きにくいですが、年末年始ならウユニ塩湖とマチュピチュを組み合わせた南米絶景モデルコースも検討しやすくなります。
特に人気が高いのは、ボリビアのウユニ塩湖です。年末年始は雨季に入りはじめる時期で、条件が合えば空と大地がつながるような鏡ばりの景色を期待できます。もちろん自然条件によるため必ず見られるわけではありませんが、「ウユニらしい景色」を狙いたい人には魅力的な時期です。
そして、ウユニまで行くなら、ぜひ一緒に検討したいのがマチュピチュです。南米旅行は日本からの移動時間が長いため、ウユニだけで往復するよりも、ペルーのマチュピチュを組み合わせることで、長期休暇を活かした充実した旅になりやすいです。
ただし、南米旅行は手配項目が多い方面です。国際線、現地国内線、ホテル、列車、入場券、現地ツアーなどを組み合わせる必要があり、年末年始はどこか一部が取れないだけでも旅程全体に影響します。
ウユニ塩湖周辺では、塩のホテルなど人気の宿泊施設が早く満室になることがあります。マチュピチュ周辺も、列車や入場券、ホテルの組み合わせが必要になるため、後回しにすると希望通りの旅程が組みにくくなります。南米は「行けるかどうか」だけでなく、「無理のない日数で回れるか」を6ヶ月前から確認することが大切です。
オーストラリア|真冬の日本から真夏のビーチへ
日本の寒さを抜け出して、明るい日差しの中で年末年始を過ごしたいなら、オーストラリアがおすすめです。日本と気候が反対のため、年末年始のオーストラリアは真夏。真冬の日本から出発して、海、熱帯雨林、赤い大地、都市観光を楽しめるのが大きな魅力です。
初めてのオーストラリアや家族旅行なら、ケアンズは選びやすい方面です。グレートバリアリーフ、キュランダ、熱気球、コアラとの出会いなど、自然体験を組み合わせやすく、比較的コンパクトな日程でも楽しめます。短めの日数でイメージしたい方は、ケアンズ観光3泊モデルコースも参考になります。
シドニーは、街歩き、ビーチ、オペラハウス、ハーバーエリアなどを楽しみたい人に向いています。年末年始らしい華やかな雰囲気もあり、都市滞在と観光をバランスよく楽しめます。
ウルルは、赤い大地の絶景を見たい人におすすめです。ただし、ウルル周辺は宿泊施設の選択肢が限られるため、年末年始は満室リスクに注意が必要です。航空券、ホテル、現地ツアーをセットで考えないと、空きが一部だけ取れても旅程全体が組みにくいことがあります。
オーストラリアは広い国なので、ケアンズ、シドニー、ウルル、メルボルン、ゴールドコーストなどを詰め込みすぎると移動が多くなります。年末年始はフライトの遅延・欠航リスクも考え、1都市滞在または2都市程度に絞ると安心です。
アメリカ年越し旅|ニューヨークのカウントダウンとグランドキャニオン
年末年始ならではのイベント感を重視するなら、アメリカ旅行も候補になります。特にニューヨークのタイムズスクエアで行われるカウントダウンは、世界的にも有名な年越しイベントです。
ニューヨークで年越しを楽しんだあと、ラスベガスへ移動して、グランドキャニオンやアンテロープキャニオン、セドナなどを組み合わせる旅程も考えられます。都市の華やかな年越しと、アメリカ西部の大自然を一度に楽しめるのが魅力です。アメリカ西部の旅程イメージは、ルート66・グランドサークルを巡るアメリカ西部5日間モデルコースも参考になります。
ただし、ニューヨークの年末年始はホテル代が上がりやすく、タイムズスクエア周辺の宿泊施設は早い段階で混み合います。カウントダウン当日は交通規制や混雑もあるため、ホテルの立地や移動方法を事前に確認しておくことが大切です。
グランドキャニオン方面も冬は寒さや積雪、道路状況に注意が必要です。ラスベガス発のツアーを利用する場合も、年末年始は満席が出やすいため、早めに日程を押さえておくと安心です。
アメリカ国内移動も長くなりやすいため、ニューヨーク、ラスベガス、グランドキャニオンを組み合わせる場合は、余裕のある日程で組むのがおすすめです。
6ヶ月前の今、そろそろ年末年始旅行の準備を開始しましょう
年末年始の海外旅行は、迷っている時間が長くなるほど、航空券・ホテル・現地ツアーの選択肢が少なくなります。特にオーロラ、ウユニ塩湖、マチュピチュ、オーストラリア、グランドキャニオン方面は、どれも人気が高く、手配項目も多い方面です。
費用面では、通常期よりも大きく上がることが多く、年末年始は通常価格の1.5倍くらいを目安に考えておくと、現実的な予算感で検討しやすくなります。
そして何より大切なのは、準備を始めるタイミングです。年末年始旅行は、出発直前に探し始めると、航空券が高い、ホテルが満室、ツアーが満席、希望ルートが組めない、ということが起こりやすくなります。
6ヶ月前の今、そろそろ年末年始旅行の準備を開始しましょう。
行き先がまだ決まっていない段階でも大丈夫です。オーロラで冬らしい旅にするか、ウユニとマチュピチュで南米絶景旅にするか、真夏のオーストラリアで過ごすか、ニューヨークのカウントダウンとグランドキャニオンを組み合わせるか。候補が複数ある段階で相談するほうが、空き状況や予算に合わせて現実的な旅程を組みやすくなります。
オーダートリップでは、年末年始の休みの日数、予算、同行者、やりたいことをもとに、候補方面を一緒に整理できます。迷っている段階でも、オーダートリップの無料相談で希望条件を整理しながら、無理のない旅程を一緒に考えることができます。

















