カナダで暮らしていると、日本から旅行するときとは「近い場所」の感覚が少し変わります。週末ならカナダ国内やアメリカ、少し長い休暇ならオーロラやメキシコ、さらに1週間前後取れるならコスタリカや南米まで候補を広げられます。
結論からいうと、カナダ在住中の旅行先は知名度だけで決めるより、「今住んでいる都市」と「何日休めるか」から選ぶのがおすすめです。
バンクーバー在住ならカナディアンロッキー、ホワイトホース、ラスベガス・グランドキャニオンなどを候補にしやすく、トロント在住ならナイアガラの滝、モントリオール・ケベックシティ、ニューヨークなどを短い休暇でも検討できます。
まとまった休暇があるなら、カナダ国内だけに絞らず、カンクン、コスタリカ、マチュピチュ、ウユニ塩湖など、日本へ帰国すると移動負担が大きくなる地域へ行っておくのも海外在住中ならではの選び方です。
この記事では、カナダ駐在・留学・ワーキングホリデー中の方に向けて、現在地と休暇日数から選びやすい10の旅行先を紹介します。
結論|カナダ在住中の旅行先は「現在地×休暇日数」で選ぶ
カナダは東西に広いため、同じカナダ在住でも、バンクーバーとトロントでは旅行先の選択肢が変わります。
まずは「行きたい国」ではなく、移動日を含めて何日間使えるかを整理すると選びやすくなります。
| 休暇日数 | バンクーバー在住なら | トロント在住なら |
|---|---|---|
| 1〜3日 | 近郊旅行・短期旅行 | ナイアガラの滝 |
| 3〜4日 | カナディアンロッキー、ホワイトホース、ラスベガス | モントリオール・ケベックシティ、ニューヨーク |
| 4〜5日 | イエローナイフ、カンクン | イエローナイフ、カンクン |
| 5〜7日 | コスタリカ | コスタリカ |
| 7日以上 | ペルー、ボリビア | ペルー、ボリビア |
特にカナダ在住中に一度検討したいのがオーロラです。イエローナイフやホワイトホースを含む観測地の違いは、オーダートリップのオーロラ旅行おすすめ観測地でも比較できます。ホットホリデーでは、バンクーバー発・トロント発のイエローナイフ旅行も確認できます。
まずは3つの基準で候補を絞ろう
1. バンクーバー在住か、トロント在住か
バンクーバーなら、西カナダとアメリカ西部を中心に考えると短期旅行を組みやすくなります。
カナディアンロッキーやホワイトホース、ラスベガス・グランドキャニオンなどは有力候補です。実際にバンクーバー発ラスベガス・グランドキャニオン2泊3日の商品も設定されています。
トロントなら、まずナイアガラの滝。さらに休暇を1〜2日足せるならモントリオール・ケベックシティやニューヨークまで候補を広げられます。ケベックシティの歴史地区は世界遺産にも登録されており、街歩きを目的にした国内旅行としても特徴があります。
2. 休暇を「2〜3日」「4〜6日」「7日以上」に分ける
駐在・留学・ワーホリ中は、いつでも長期休暇を取れるとは限りません。
2〜3日ならカナダ国内・近距離
4〜6日ならオーロラ・アメリカ・メキシコ
5〜7日ならコスタリカ
7日以上なら南米
というように、休暇日数から逆算すると現実的です。
3. 国外旅行ではカナダ再入国の条件も確認する
留学・ワーホリ・駐在中に国外へ出る場合は、旅行先の入国条件だけではなく、カナダへ戻る際に必要な書類も確認しておきましょう。
就学許可証・就労許可証だけでは渡航書類にならず、国籍などに応じて有効なビザやeTAなどが必要になる場合があります。出発前に自分の滞在資格に応じた最新条件を確認するのがおすすめです。
2〜4日の短い休暇におすすめの旅行先4選
1. カナディアンロッキー|バンクーバー在住で大自然を見たい人
カナダらしい大自然を楽しむなら、バンフ、レイクルイーズ、モレーン湖を含むカナディアンロッキー。
山と氷河湖の風景が旅の主役になるため、普段バンクーバーの都市部で生活している人にも気分転換になる旅行先です。レイクルイーズやモレーン湖は人気が高く、時期によって交通規制やシャトル予約があるため、事前にアクセスを確認しておきましょう。
向いている人:大自然、絶景、ハイキングが好き
休暇目安:3〜4日程度
2. ナイアガラの滝|トロント在住なら最初に行きたい定番
トロント在住なら、短い休みでまず候補にしたいのがナイアガラの滝です。
滝を見るだけの日帰りでも楽しめますが、時間があれば1泊し、ナイアガラ・オン・ザ・レイク周辺まで組み合わせると小旅行らしくなります。ホットホリデーでもトロント発の日帰り観光が確認できます。
向いている人:休暇をほとんど使わず絶景を楽しみたい
休暇目安:1〜2日程度
3. モントリオール+ケベックシティ|街歩きとグルメを楽しみたい人
カナダ国内でも雰囲気を大きく変えたいなら、モントリオールとケベックシティ。
旧市街、カフェ、レストラン、歴史的建築などを巡りながら、フランス語圏ならではの文化を楽しめます。ケベックシティは世界遺産の歴史地区を持ち、モントリオールにも旧市街や旧港があります。
向いている人:街歩き、カフェ、グルメ、歴史が好き
休暇目安:3〜4日程度
4. ニューヨーク|トロントから都市旅行を楽しみたい人
自然旅行が続いたら、ニューヨークへ行くのもおすすめです。
美術館、ミュージカル、ショッピング、スポーツ、グルメなど目的を決めやすく、短期滞在でも旅行のテーマを作りやすい都市です。
向いている人:街歩き、エンターテインメント、買い物が好き
休暇目安:3〜4日程度
3〜5日の休暇ならオーロラ・グランドキャニオン・カンクン
5. イエローナイフ/ホワイトホース|カナダ在住中にオーロラを見る
カナダ在住中だからこそ検討したい旅行のひとつがオーロラです。
定番ならイエローナイフ、バンクーバー在住ならホワイトホースも候補にできます。
オーロラ旅行は1晩だけではなく、複数回の観賞チャンスを作ることを前提に日数を考えるのがおすすめです。
具体的な日程イメージは、ホットホリデーで販売のトロント発イエローナイフ4日間も参考になります。バンクーバー発・ホワイトホース発着の商品も確認できます。
向いている人:海外生活中に特別な自然体験をしたい
休暇目安:3〜5日程度
6. ラスベガス+グランドキャニオン|バンクーバーからアメリカ西部へ
アメリカらしいスケールの大きな景色を見たいなら、ラスベガスとグランドキャニオン。
ラスベガスを拠点にすることで、都市のエンターテインメントとグランドキャニオンの大自然を一度の旅行に組み込めます。
ホットホリデーにはバンクーバー空港発着でラスベガスとグランドキャニオンを巡る2泊3日商品もあり、短い休暇の旅程を考える参考になります。
向いている人:アメリカらしい絶景と都市観光を両方楽しみたい
休暇目安:3〜4日程度
7. カンクン|カナダの冬から暖かい海へ
寒い時期に暖かい場所へ行きたいなら、メキシコのカンクン。
カリブ海のビーチリゾートとして過ごすだけでなく、周辺のマヤ文化や自然を組み合わせられるため、「ホテルでのんびりする日」と「観光する日」を分けた旅行にも向いています。
向いている人:ビーチ、リゾート、暖かい気候を楽しみたい
休暇目安:4〜5日程度
5日〜1週間以上ならコスタリカ・マチュピチュ・ウユニへ
8. コスタリカ|火山・熱帯雨林・野生動物を楽しみたい人
カナダから少し長めの休暇で出かけるなら、コスタリカもおすすめです。
暖かい場所へ行くという意味ではカンクンと似ていますが、旅の内容はかなり違います。
アレナル火山、モンテベルデの雲霧林、マヌエル・アントニオ国立公園などを組み合わせることで、火山、温泉、ジャングル、野生動物、ビーチを一度の旅行で楽しめます。
「寒いカナダから南国へ行きたいけれど、ビーチリゾートだけでは物足りない」という人に特に相性のよい旅行先です。
オーダートリップでもコスタリカ旅行・周遊プランを取り扱っています。現地でできることは、ホットホリデーで販売のアレナル火山&モンテベルデ2泊3日を見るとイメージしやすいです。
向いている人:大自然、動物、火山、温泉、アクティビティが好き
休暇目安:5〜7日程度
9. ペルー・マチュピチュ|1週間以上なら南米へ
まとまった休暇を取れるなら、ペルーのマチュピチュも候補です。
クスコとアンデスの風景を含めて旅程を作れるため、「カナダ在住中に一度大きな旅行をしたい」という人に向いています。
マチュピチュは入場券やサーキット、列車、ホテルなどを組み合わせて計画する必要があります。具体的な旅程は、オーダートリップのマチュピチュ旅行・観光プランも参考にしてください。
向いている人:世界遺産、遺跡、アンデスの絶景が好き
休暇目安:7日以上
10. ボリビア・ウユニ塩湖|長い休暇を絶景旅行に使いたい人
さらに長い休暇を取れるなら、ボリビアのウユニ塩湖。
雨季の鏡張りと乾季の白い塩の大地では景色が大きく変わり、季節そのものを旅先選びの基準にできます。
マチュピチュと組み合わせてペルー・ボリビア周遊にすることも可能です。
向いている人:絶景、写真、大自然、南米周遊を楽しみたい
休暇目安:7〜10日以上
カナダ在住中の旅行は、「有名だから行く」より、今いる都市から行きやすいか、日本へ帰国した後より行きにくくなる場所かで考えると選びやすくなります。
2〜3日の休みならカナダ国内、3〜5日ならアメリカやオーロラ、4〜5日ならカンクン、5〜7日ならコスタリカ、1週間以上なら南米へ。
「バンクーバーから5日間ならどこがいい?」「トロントから1週間なら中南米のどこまで行ける?」など、行き先が決まっていない段階でも、オーダートリップの無料相談で現在地・休暇日数・予算を整理しながら旅程を一緒に考えることができます。








