初めてのアジア周遊旅行はどこがいい?人気ルートと選び方を比較

この記事の目次

アジア周遊旅行は、短い日数でも複数の国や都市を組み合わせやすく、初めての海外周遊にも選びやすいエリアです。寺院の静けさ、世界遺産の迫力、リゾートの空気、近代的な都市の夜景。少し移動するだけで、旅の雰囲気が大きく変わるのがアジア周遊の魅力です。

結論からいうと、初めてのアジア周遊なら、行きたい都市を増やしすぎず、テーマがはっきりした2〜3都市周遊がおすすめです。特に、タイ・バンコクを起点にした「アユタヤ遺跡+カンボジア・アンコールワット」「古都ルアンパバーン」「ベトナム・ダナン」、またはシンガポールから鉄道でクアラルンプールへ向かうルートは、初めてでも旅の流れを作りやすい人気の組み合わせです。

アジア全体の行き先をざっくり見たい方は、先にオーダートリップのアジア旅行ページや、初めてのアジア旅行で知っておきたいおすすめエリアガイドを見ておくと、候補を整理しやすくなります。

結論|初めてのアジア周遊は、旅のテーマで選ぶのがおすすめ

初めてのアジア周遊旅行は、「できるだけ多くの国を回る」よりも、「どんな景色や体験を中心にしたいか」で選ぶと失敗しにくくなります。

世界遺産や歴史を重視するなら、タイ・バンコク+アユタヤ遺跡+カンボジア・アンコールワット。落ち着いた古都の雰囲気を楽しみたいなら、タイ・バンコク+ラオス・ルアンパバーン。都市滞在と鉄道旅を楽しみたいなら、シンガポール+クアラルンプール。ビーチリゾートや街歩きも入れたいなら、タイ・バンコク+ベトナム・ダナンも候補になります。

初めての周遊で大切なのは、移動回数を増やしすぎないことです。私たちが旅程を組むときも、初回のアジア周遊では「1都市1〜2泊以上」「国際移動の日は予定を詰めすぎない」「到着日と帰国前日は余裕を残す」ことを意識します。

まずは人気ルートを比較してみよう

アジア周遊は候補が多いので、まずは「旅の目的」と「必要日数」で整理すると選びやすくなります。

周遊ルート旅のテーマ目安日数向いている人
タイ・バンコク+アユタヤ遺跡+カンボジア・アンコールワット世界遺産・遺跡・歴史6〜8日寺院や遺跡をしっかり見たい人
タイ・バンコク+古都ルアンパバーン街歩き・寺院・落ち着いた滞在5〜7日にぎやかな都市と静かな古都を組み合わせたい人
シンガポール+鉄道でクアラルンプール都市滞在・鉄道旅・グルメ5〜6日初めてでも移動しやすい周遊をしたい人
タイ・バンコク+ダナン都市観光・ビーチ・リゾート5〜7日観光とリゾートをバランスよく楽しみたい人

この4ルートは、どれもアジア周遊らしさを感じやすい一方で、旅の雰囲気はかなり違います。遺跡を中心にしたいのか、古都でゆっくりしたいのか、都市と鉄道移動を楽しみたいのか、リゾートも入れたいのか。最初にここを決めると、行き先選びがぐっと楽になります。

現地でできる体験のイメージを具体的にしたい場合は、ホットホリデーはオーダートリップと同じ会社が運営する現地ツアー予約サイトなので、旅全体の相談をしながら、現地で楽しめる体験もあわせてイメージしやすくなります。バンコク滞在中に遺跡観光を入れるなら、ホットホリデーで販売のアユタヤ半日観光ツアーも参考になります。

世界遺産重視なら、バンコク+アユタヤ遺跡+アンコールワット

世界遺産や歴史的な景色をしっかり楽しみたい方には、タイ・バンコクを起点に、アユタヤ遺跡とカンボジア・アンコールワットを組み合わせる周遊がおすすめです。

バンコクでは王宮や寺院、マーケット、ルーフトップバーなど、東南アジアらしい都市滞在を楽しめます。そこから日帰りまたは半日でアユタヤ遺跡へ足を延ばすと、タイの歴史を感じる旅に。さらにカンボジアのシェムリアップへ移動すれば、アンコールワットやアンコールトムなど、圧倒的なスケールの遺跡群に出会えます。

このルートは、「初めての東南アジア周遊で、王道の世界遺産を見たい人」に向いています。都市観光、寺院、遺跡、ローカルグルメがバランスよく入り、旅の満足感も高めです。

一方で、カンボジアまで入れる場合は国際移動が入るため、最低でも6日間、できれば7〜8日間あると安心です。アンコール遺跡群は見どころが広いため、シェムリアップでは2泊以上を目安にすると、朝日鑑賞や夕方の遺跡観光も組み込みやすくなります。

古都の雰囲気を楽しむなら、バンコク+ルアンパバーン

にぎやかな都市と、静かな古都の両方を楽しみたい方には、タイ・バンコク+ラオス・ルアンパバーンの周遊が向いています。

バンコクで寺院巡りやショッピング、グルメを楽しんだあと、ラオスの古都ルアンパバーンへ。ルアンパバーンは、メコン川沿いの穏やかな空気、オレンジ色の袈裟をまとった僧侶、木造建築や寺院が残る街並みが魅力です。朝の托鉢風景やナイトマーケット、郊外の滝など、派手さよりも「ゆっくり味わう旅」に向いています。

このルートは、観光地を詰め込むよりも、アジアの空気を静かに感じる旅をしたい人におすすめです。ハネムーンや大人のふたり旅、リピーターのアジア旅行にも合いやすい組み合わせです。

注意点は、ルアンパバーンへのフライト本数や乗り継ぎにより、旅程がやや限られることです。移動日をゆったり取り、バンコクとルアンパバーンでそれぞれ2泊以上できると、慌ただしさを抑えやすくなります。

都市と鉄道旅を楽しむなら、シンガポール+クアラルンプール

初めてのアジア周遊で移動のしやすさを重視するなら、シンガポール+マレーシア・クアラルンプールの組み合わせもおすすめです。

シンガポールでは、マリーナベイ周辺の夜景、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ、セントーサ島、ナイトサファリなど、短い滞在でも楽しみやすい観光がそろっています。詳しくはシンガポールのエリア情報も参考になります。

そこからマレーシア方面へ移動し、クアラルンプールへ。鉄道やバス、フライトを組み合わせることで、近代的な都市から多民族文化の街へと雰囲気が変わる周遊を楽しめます。鉄道を使う場合は移動時間が長くなるため、旅の一部として車窓や移動そのものを楽しみたい方に向いています。

シンガポール滞在中の夜の観光を入れたい場合は、ホットホリデーで販売のシンガポール ナイトサファリも旅程づくりの参考になります。

このルートは、清潔感のある都市滞在、グルメ、ショッピング、夜景、鉄道移動をバランスよく楽しみたい人に向いています。初めての家族旅行や、アジア周遊に少し不安がある方にも選びやすいルートです。

リゾートも入れたいなら、バンコク+ダナン

都市観光とビーチリゾートを組み合わせたい方には、タイ・バンコク+ベトナム・ダナンの周遊が候補になります。

バンコクでは寺院、マーケット、ショッピング、タイ料理を楽しみ、後半はダナンへ移動してビーチやホテルステイを満喫する流れです。ダナンは、ビーチリゾートとしての過ごしやすさに加え、ホイアンやミーソン遺跡など周辺観光も組み合わせやすいのが魅力です。

このルートは、前半は街歩き、後半はリゾートでゆっくりというメリハリをつけたい人に向いています。カップル旅行、女子旅、家族旅行にも組みやすく、東南アジアらしい活気とリゾート感を一度に楽しめます。

注意点は、バンコクとダナンを結ぶ移動の時間帯によって、到着日の過ごし方が変わることです。深夜着や早朝発になる場合は、ホテルのチェックイン時間や送迎の有無を確認しておくと安心です。

初めてのアジア周遊で迷ったら、まずは「世界遺産」「古都」「都市と鉄道」「リゾート」のどれを一番楽しみたいかを決めるのがおすすめです。そこから日数、予算、ホテルの雰囲気、移動の負担を整理すると、自分に合うルートが見えてきます。

初めてのアジア周遊旅行で「どの国を組み合わせればいいかわからない」「短い日数で無理なく回りたい」という方は、オーダートリップの無料相談で、行きたい場所や日数に合わせた周遊ルートを相談できます。航空券、ホテル、移動、現地ツアーまで含めて、初めてでも楽しみやすいアジア周遊を一緒に整理していきましょう。

よくあるご質問

初めてのアジア周遊旅行はどのルートがおすすめですか?

初めてなら、タイ・バンコクを起点にした周遊や、シンガポール+クアラルンプールなど移動しやすいルートがおすすめです。

アジア周遊旅行は何日くらい必要ですか?

2都市周遊なら5〜6日、アンコールワットなど国際移動を含むルートなら6〜8日ほどあるとゆとりを持ちやすいです。

バンコクとアンコールワットは一緒に周遊できますか?

周遊できます。バンコク、アユタヤ遺跡、カンボジアのシェムリアップを組み合わせると、世界遺産を楽しむ旅になります。

バンコクとルアンパバーンの周遊はどんな人に向いていますか?

にぎやかな都市と静かな古都を組み合わせたい人に向いています。寺院、街歩き、落ち着いた滞在を楽しみたい方におすすめです。

シンガポールからクアラルンプールへ鉄道で行けますか?

鉄道やバス、フライトを組み合わせて移動できます。鉄道利用は時間がかかるため、移動も旅の一部として楽しみたい方に向いています。

バンコクとダナンの周遊はリゾート旅行にも向いていますか?

向いています。前半はバンコクで街歩きや寺院観光、後半はダナンでビーチやホテルステイを楽しむ流れにしやすいです。

初めてのアジア周遊で失敗しないコツはありますか?

都市を増やしすぎず、2〜3都市を目安にするのがおすすめです。移動日には予定を詰めすぎないと、旅全体が楽になります。

矢澤 善夫
この記事を書いた人 — 矢澤 善夫

オーストラリア・ケアンズ在住 31年。アメリカへの半年留学を経て、ワーキングホリデーで渡豪し、2000年にオーストラリアで旅行会社を創業しました。

これまでに92か国・500都市以上を訪問。実際に各地を旅しながらツアー商品を見極め、現地での飛び込み営業を通じて取引先を開拓してきた、現場経験豊富なトラベルのプロフェッショナルです。

長年にわたり、オーストラリアを拠点に世界各地の旅行を企画・手配してきた経験を活かし、個人では手配が難しいエリアや、移動・気候・現地事情を踏まえた旅づくりを得意としています。

また、城巡りや温泉を楽しむ一方で、毎年オーロラ観賞 (6か国7都市制覇) やスキー・スノーボードにも出かける行動派。旅そのものを深く楽しんできた実体験が、お客様一人ひとりに寄り添った提案力につながっています。

保有資格:総合旅行業務取扱管理者 (国家資格)、Certificate III in Travel (オーストラリアの旅行国家資格)、世界遺産検定2級、スキューバダイビングPADIオープン・ウォーター(OW)、スキー検定2級

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