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タイ・カンボジア・ベトナム周遊はできる?2大世界遺産をめぐる3か国モデルコース

この記事の目次

タイの活気あるバンコク、カンボジアのアンコールワット、ベトナム北部のハノイ。

東南アジアらしい都市の熱気、歴史ある遺跡、世界遺産、ローカルグルメを一度に楽しめるのが、タイ・カンボジア・ベトナム3か国周遊の魅力です。

結論からいうと、東京から「バンコク → シェムリアップ → ハノイ → 東京」の順に巡れば、各区間を飛行機でつなぎながら3か国を周遊できます。特に、タイのアユタヤ遺跡とカンボジアのアンコールワットという、2つの世界遺産を一度の旅行で楽しめるのが大きな魅力です。

ただし、アンコールワットの最寄り空港であるシェムリアップへは、日本からの直行便が一般的ではありません。そのため、タイまたはベトナムを経由し、経由地での滞在も旅行に組み込むと効率的です。

今回のモデルプランでは、行きはタイ経由、帰りはベトナム経由として、移動そのものを3か国周遊のルートに組み込みます。

アジア全体の行き先も比較したい方は、初めてのアジア旅行で知っておきたいおすすめエリアガイドも参考にしてください。

結論|7日間以上休みが取れれば3か国周遊は可能。できれば8日間ほしい

夕暮れのワット・アルンと川辺
バンコクのワット・アルン

タイ・カンボジア・ベトナムの3か国周遊は、7日間以上の休みが取れれば計画できます。

ただし、国際線での移動日が複数入るため、現実的には8日間あると旅程を組みやすくなります。

おすすめは、東京からバンコクへ入り、バンコク市内とアユタヤ遺跡を観光した後、シェムリアップへ移動してアンコールワットを巡るルートです。最後にハノイへ移動し、旧市街散策やベトナム料理を楽しんでから東京へ戻ります。

このルートのよいところは、単に3か国を移動するだけではなく、各都市で楽しむテーマが明確なことです。

タイではバンコクの都市観光とアユタヤ遺跡、カンボジアではアンコールワット、ベトナムではハノイの旧市街や食文化を楽しめます。

オーダートリップで国際線航空券、ホテル、3か国を巡る順番など旅全体を相談しつつ、現地観光の具体的な組み方として、ホットホリデーで販売のアユタヤ遺跡とアンコールワットを巡る2大世界遺産3泊4日を確認すると、バンコクからシェムリアップへ進む前半の流れをイメージしやすくなります。

オーダーメイド旅行では、国際線のつなぎ方、利用空港、ホテルの立地、現地ツアーの時間をまとめて調整できます。移動が複雑になりやすい東南アジア周遊では、航空券だけでなく、旅行全体を見ながら組み立てることが大切です。

アジア方面の旅行先やプランを広く確認したい方は、アジア旅行・モデルプラン作成ページも参考にしてください。

タイ・カンボジア・ベトナム周遊が不安に感じやすい理由

空港の出発案内板と日本のパスポート
国際線が並ぶ空港の出発案内

3か国周遊で不安に感じやすいのは、「移動が大変ではないか」「シェムリアップへどう行けばよいのか」「7日間で足りるのか」という点です。

特にアンコールワットを目的にする場合、最寄りの都市はシェムリアップですが、日本からシェムリアップへの直行便は一般的ではありません。そのため、どこかの都市で乗り継ぐ必要があります。

そこで便利なのが、バンコクやハノイなど、周遊ルートに組み込みやすい都市を経由地として利用する方法です。

今回のように、東京からバンコクへ入り、バンコクからシェムリアップへ移動し、帰りはシェムリアップからハノイを経由すると、乗り継ぎ都市での滞在も旅行の楽しみに変えられます。

一方で、タイ・カンボジア・ベトナムでは、通貨、言語、空港、街の雰囲気がそれぞれ変わります。自由旅行や国際線の乗り継ぎに慣れていない方は、移動が続くことで疲れを感じる場合もあります。

国際移動の日は観光を詰め込みすぎず、到着後はホテル周辺の散策や食事を楽しむ程度にしておくと、体力的にも余裕を持ちやすくなります。

シェムリアップ滞在中に代表的な遺跡を効率よく巡りたい方は、アンコールワット・アンコールトム・タ・プロームを巡る1日観光を確認すると、主要遺跡を1日で回る場合の流れをつかみやすくなります。

移動日は移動を中心にし、観光日は観光に集中できるように分けることが、3か国周遊を無理なく楽しむポイントです。

実際のところ、3か国周遊は何泊必要?

夕暮れのハロン湾とクルーズ船
ハロン湾に浮かぶクルーズ船

タイ・カンボジア・ベトナムの3か国周遊は、最短で6泊7日程度から組むことができます。

ただし、アユタヤ遺跡とアンコールワットをしっかり観光するなら、7泊8日以上を目安にするのがおすすめです。

6泊7日で行く場合

6泊7日では、バンコク2泊、シェムリアップ2泊、ハノイ2泊のように、各都市2泊ずつで組むのが基本です。

ただし、3回の国際線移動を含むため、現地観光はかなり厳選する必要があります。

バンコクでは市内観光またはアユタヤ遺跡、シェムリアップではアンコールワットを中心に観光し、ハノイでは旧市街散策とグルメを楽しむような流れです。

各都市での滞在時間が短いため、ホテルは空港への移動だけでなく、街歩きや現地ツアーの集合場所も考えて選ぶと安心です。

7泊8日で行く場合

初めての3か国周遊なら、7泊8日がひとつの目安です。

バンコク2泊、シェムリアップ3泊、ハノイ2泊にすると、アンコールワット観光に少し余裕を持たせられます。

シェムリアップでは、アンコールワット、アンコールトム、タ・プロームに加え、朝日鑑賞や郊外遺跡なども楽しめます。

朝日鑑賞を入れたい方は、アンコールワット朝日鑑賞ツアーを追加し、前日の夜と当日の午後に余裕を持たせると安心です。

シェムリアップが2泊だけでは、到着時間や出発時間によって観光できる範囲が限られます。3泊あると、主要遺跡、朝日鑑賞、街歩きやホテルで休む時間を分けやすくなります。

8日間以上あると、より満足度が上がる

8日間以上の休みが取れるなら、バンコクでアユタヤ遺跡、シェムリアップでアンコールワット、ハノイで街歩きや近郊観光まで入れやすくなります。

タイ、カンボジア、ベトナムは、それぞれ街の雰囲気や楽しみ方が異なります。

寺院、遺跡、屋台、旧市街、カフェ、ローカルフードを楽しむには、移動だけでなく、予定を決めすぎない時間も少し残しておくのがポイントです。

ハノイ滞在では、旧市街散策だけでなく、世界遺産ハロン湾への日帰り観光を組み合わせることもできます。ただし、ハロン湾観光はほぼ1日を使うため、ハノイ2泊では帰国便の時間との調整が必要です。

ハノイで1日確保できる場合は、日本語ガイド付きハロン湾日帰りクルーズを組み込み、世界遺産を3か所巡る旅にする方法もあります。

ほかの東南アジア周遊ルートとも比較したい方は、初めてのアジア周遊旅行で人気のルートと選び方も参考になります。

モデルプラン|東京発着で2大世界遺産をめぐる7泊8日

樹木に覆われたタ・プローム遺跡
シェムリアップのタ・プローム

東京発着で組むなら、「東京 → バンコク → シェムリアップ → ハノイ → 東京」の順に巡るルートがわかりやすいです。

各区間を飛行機でつなぐことで、長時間の陸路移動を減らしながら3か国を効率よく回れます。

7泊8日モデルプラン

  • 1日目:東京発、バンコク着。到着後、ホテル周辺を散策
  • 2日目:バンコク市内観光。王宮、ワット・ポー、チャオプラヤー川周辺へ
  • 3日目:アユタヤ遺跡観光。夕方から夜はバンコクで食事やショッピング
  • 4日目:バンコクからシェムリアップへ移動。到着後、街歩きや休息
  • 5日目:アンコールワット、アンコールトム、タ・プローム観光
  • 6日目:朝日鑑賞、郊外遺跡観光、またはホテルでゆっくり過ごす
  • 7日目:シェムリアップからハノイへ移動。旧市街散策とベトナム料理
  • 8日目:ハノイ発、東京へ帰国

このモデルプランの中心は、タイのアユタヤ遺跡とカンボジアのアンコールワットです。

2つの世界遺産は、どちらも王朝の歴史を感じられる場所ですが、遺跡の規模や観光方法、必要な時間は大きく異なります。

アユタヤ遺跡はバンコクから日帰りや半日で訪れやすく、アンコールワットはシェムリアップに宿泊してじっくり楽しむのがおすすめです。

バンコクで午前中や夕方の時間も活用したい場合は、日本語ガイド付きアユタヤ半日観光を利用すると、世界遺産観光とバンコク市内での自由時間を組み合わせやすくなります。

アンコールワットでは、朝日鑑賞や主要遺跡、郊外遺跡をどこまで入れるかで必要な日数が変わります。代表的な遺跡を中心に巡る場合でも、暑い時間帯に休憩を取れるよう、予定を詰め込みすぎないことが大切です。

このルートでは、シェムリアップへ行く際はタイ経由、帰国時はベトナム経由とすることで、単なる乗り継ぎではなく、バンコクとハノイにも滞在できます。

3か国を均等に詰め込むのではなく、アンコールワットを中心に宿泊数を配分することが、7泊8日を無理なく楽しむポイントです。

ほかの日数や周遊先を含む具体的な旅程も比較したい方は、オーダートリップのモデルコース一覧から、希望に近いプランを確認できます。

迷ったら、バンコク・シェムリアップ・ハノイを軸に相談して決めよう

ハノイのホアンキエム湖と玉山祠
ホアンキエム湖とハノイ市街

タイ・カンボジア・ベトナム周遊は、3か国の魅力を一度に楽しめる一方で、航空券、移動順、ホテルの立地、観光の優先順位によって旅の満足度が変わりやすいルートです。

初めての東南アジア周遊では、「3か国に行けるかどうか」だけではなく、無理なく楽しめる順番と宿泊数で組まれているかが大切です。

東京からバンコクへ入り、シェムリアップでアンコールワットを巡り、ハノイから帰国する流れは、2大世界遺産と3都市滞在をバランスよく楽しみたい方に向いています。

一方で、アンコールワットではなく、落ち着いた世界遺産の街並みを楽しみたい方には、「バンコク → ルアンパバーン → ハノイ」の3か国周遊も候補になります。

オーダートリップでは、旅行日数、出発地、予算、行きたい世界遺産、ホテルの好みに合わせて、東南アジア3か国周遊のルートをオーダーメイドで組み立てられます。

タイ・カンボジア・ベトナムを自分たちらしく周遊したい方は、オーダートリップの無料プラン作成で、希望条件を整理しながら旅程を相談してみてください。

よくあるご質問

タイ・カンボジア・ベトナムの3か国周遊は何日必要ですか?

7日間以上あれば可能ですが、移動と観光の余裕を考えると8日間以上あると安心です。

東京からシェムリアップへ直行便で行けますか?

日本からシェムリアップへの直行便は一般的ではないため、タイまたはベトナム経由が便利です。

おすすめの周遊ルートはどの順番ですか?

東京からバンコク、シェムリアップ、ハノイ、東京の順にめぐるルートが組みやすいです。

この3か国周遊で行ける世界遺産はありますか?

タイのアユタヤ遺跡と、カンボジアのアンコールワットを組み合わせて楽しめます。

7日間でもタイ・カンボジア・ベトナム周遊はできますか?

可能ですが、観光は厳選する必要があります。初めてなら8日間以上を目安にすると安心です。

アンコールワット観光は何泊必要ですか?

主要遺跡だけなら2泊でも可能ですが、朝日鑑賞や郊外遺跡も楽しむなら3泊あると余裕があります。

バンコク・ルアンパバーン・ハノイの周遊もできますか?

可能です。タイ、ラオス、ベトナムをめぐる落ち着いた3か国周遊としておすすめです。

矢澤 善夫
この記事を書いた人 — 矢澤 善夫

オーストラリア・ケアンズ在住 31年。アメリカへの半年留学を経て、ワーキングホリデーで渡豪し、2000年にオーストラリアで旅行会社を創業しました。

これまでに92か国・500都市以上を訪問。実際に各地を旅しながらツアー商品を見極め、現地での飛び込み営業を通じて取引先を開拓してきた、現場経験豊富なトラベルのプロフェッショナルです。

長年にわたり、オーストラリアを拠点に世界各地の旅行を企画・手配してきた経験を活かし、個人では手配が難しいエリアや、移動・気候・現地事情を踏まえた旅づくりを得意としています。

また、城巡りや温泉を楽しむ一方で、毎年オーロラ観賞 (6か国7都市制覇) やスキー・スノーボードにも出かける行動派。旅そのものを深く楽しんできた実体験が、お客様一人ひとりに寄り添った提案力につながっています。

保有資格:総合旅行業務取扱管理者 (国家資格)、Certificate III in Travel (オーストラリアの旅行国家資格)、世界遺産検定2級、スキューバダイビングPADIオープン・ウォーター(OW)、スキー検定2級

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