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【2026年版】秋のフィンランドでオーロラは見える?ラップランド旅行の楽しみ方

この記事の目次

雪に覆われた真冬のイメージが強いフィンランドのオーロラ旅行ですが、ラップランドでは8月下旬頃から夜空にオーロラが現れる可能性があります。

結論からいうと、秋のフィンランドでもオーロラ観賞は可能です。9月から10月頃は真冬ほど厳しい寒さになりにくく、紅葉した森や湖、サウナ、街歩きなども組み合わせられます。

特に、マイナス20度や30度になることもある真冬の寒さに不安がある方には、夏秋のオーロラ旅行の方が参加しやすいでしょう。

また、人気のガラスイグルーはクリスマスや年末年始になると宿泊料金が大きく上がりやすく、予約も集中します。秋は冬の繁忙期と比べて宿泊料金を抑えやすいため、ガラスイグルーに泊まりたい方にもおすすめの時期です。

この記事では、秋のフィンランドでオーロラが見える時期や条件、ラップランドならではの楽しみ方、滞在先の選び方、旅行計画で注意したいポイントを紹介します。

結論|秋のフィンランドでもオーロラ観賞を楽しめる

フィンランド北部のラップランドでは、夜の暗さが戻る8月下旬頃からオーロラシーズンが始まります。秋でも、空が暗く、晴れており、オーロラ活動などの条件が整えば観賞できる可能性があります。

ただし、オーロラは自然現象です。発生していても空に雲が広がっていると地上からは見えないため、一晩だけではなく、ラップランドに3泊程度滞在して複数回観賞の機会を設けるのがおすすめです。

秋の旅行が特に向いているのは、次のような方です。

  • 真冬の厳しい寒さが苦手な方
  • オーロラと紅葉を一緒に楽しみたい方
  • 湖に映るオーロラを撮影してみたい方
  • ガラスイグルーに比較的費用を抑えて泊まりたい方
  • 犬ぞりよりも森歩きやサウナを楽しみたい方

雪景色や犬ぞりを最優先するなら冬、寒さを抑えながら自然とオーロラを楽しみたいなら秋と考えると、旅行時期を選びやすくなります。

秋のオーロラ旅行は寒いのが苦手な人にもおすすめ

フィンランドのオーロラ旅行というと、厚手の防寒着を着て雪原で待つ真冬の旅を想像する方が多いかもしれません。

しかし、8月下旬から9月頃のラップランドは、真冬に比べると気温が高く、雪が積もっていない日もあります。もちろん夜間は冷え込むため防寒対策は必要ですが、真冬の極端な寒さを避けたい方には参加しやすい時期です。

重ね着で気温の変化に対応しやすい

秋のラップランドは、日中と夜間の寒暖差が大きくなることがあります。

日中は長袖シャツや薄手の上着で歩ける日でも、夜に湖畔や森でオーロラを待つと冷え込みます。防風・防水性のある上着、フリース、薄手のダウンなどを重ね、気温に合わせて調整できる服装がおすすめです。

手袋、帽子、厚手の靴下も準備しましょう。10月頃は降雪や路面凍結が始まる場合があるため、滑りにくく防水性のある靴があると安心です。

真冬より屋外で過ごしやすい

真冬は短時間でも手足や顔が冷えやすく、オーロラを待つ時間そのものが負担になる場合があります。

秋なら、真冬ほどの重装備を必要としない日もあり、森歩きや湖畔散策とオーロラ観賞を同じ日に組み合わせやすくなります。

寒さが不安な方は、暖かい室内から空を確認できるロッジやガラスイグルー、サウナ付きの宿泊施設を選ぶのも一つの方法です。

秋のラップランドならではの楽しみ方

秋のラップランド旅行は、夜にオーロラを待つだけではありません。日中にも楽しめる体験が多く、オーロラが見られなかった日でも旅行全体の満足度を保ちやすいのが魅力です。

紅葉の森や湖を散策する

フィンランドでは、秋の紅葉を「ルスカ(Ruska)」と呼びます。

ラップランドでは例年9月頃になると、森や丘陵地帯が黄色や赤に染まります。真冬には雪で覆われる散策路も、秋ならハイキングや湖畔散策を楽しみやすくなります。

鮮やかな木々だけでなく、朝霧が漂う湖や、低い位置から差し込む柔らかな光など、北欧の秋らしい静かな風景に出会えます。

湖に映る逆さオーロラを狙う

湖が凍る前の秋は、水面が穏やかであればオーロラが湖に映り込む可能性があります。

雪原の上に光が広がる冬のオーロラとは異なり、空と水面の両方にオーロラが広がる景色は秋ならではです。

逆さオーロラを狙う場合は、湖畔に滞在できるロッジや、周囲に人工の明かりが少ない宿泊施設を選ぶとよいでしょう。

サウナで温まりながら夜を待つ

フィンランド旅行で体験したいのが、本場のフィンランド式サウナです。

日中に森を歩いたあとや、夜のオーロラ観賞前にサウナで体を温めると、屋外で過ごす負担を軽くできます。

湖畔のサウナや客室内に専用サウナがある宿を選び、サウナとオーロラ観賞を交互に楽しむのも、秋のラップランドらしい過ごし方です。

サンタクロース村を訪れる

ロヴァニエミのサンタクロース村は、クリスマスシーズンだけでなく年間を通して訪問できます。

秋なら冬のピークシーズンより落ち着いた雰囲気の中で、サンタクロースとの記念撮影や北極圏越え、郵便局での買い物などを楽しめます。

現地でできる体験のイメージを知りたい方は、ホットホリデーで販売のサンタクロース村ツアーも参考になります。

ガラスイグルーは秋なら比較的泊まりやすい

フィンランドのオーロラ旅行で人気が高いのが、大きなガラス窓やガラス屋根を備えたイグルータイプの客室です。

暖かい室内でベッドに横になりながら空を眺められるため、寒い屋外で長時間待つことに不安がある方にも向いています。

クリスマスや年末年始は料金が上がりやすい

ロヴァニエミをはじめとするラップランドでは、サンタクロースや雪景色を目的とした旅行者が集中するクリスマスから年末年始にかけて、宿泊需要が高まります。

特に人気のガラスイグルーは、クリスマスや年末年始になると宿泊料金が跳ね上がりやすく、空室も早い時期から少なくなります。

一方、秋は冬の最繁忙期と比べて比較的料金を抑えやすく、選べる客室が残っている可能性も高くなります。

ガラスイグルーに一度泊まってみたいけれど、冬の旅行代金が高すぎると感じる方には、秋の滞在がおすすめです。

ただし、料金や営業期間は施設、曜日、予約時期によって異なります。秋でも人気施設は早めに満室になるため、航空券と合わせて早めに空室を確認しましょう。

ガラスイグルーでの滞在イメージは、ホットホリデーで販売のロヴァニエミ近郊ガラスイグルー宿泊プランも参考になります。

雪がなくてもガラスイグルーを楽しめる

ガラスイグルーという名前から、雪に囲まれた冬季限定の施設を想像するかもしれません。

実際には、秋から営業している施設もあり、雪景色がなくても森や紅葉、星空を眺めながら滞在できます。

秋に宿泊する場合は、次の点を確認しておきましょう。

  • 希望する施設の秋季営業期間
  • 客室から見える方角や周囲の明るさ
  • サウナやレストランの有無
  • 空港や町からの送迎
  • オーロラ観賞ツアーの催行期間
  • 夕食や朝食が宿泊料金に含まれるか

ロヴァニエミ・サーリセルカ・ラップランド周遊の選び方

秋のフィンランド旅行は、観光の便利さを重視するか、自然の中でオーロラを待つかによって、おすすめの滞在先が変わります。

初めての旅行ならロヴァニエミとヘルシンキ

ロヴァニエミは空港、ホテル、レストラン、観光施設がそろっており、初めてのラップランド旅行でも滞在しやすい町です。

サンタクロース村や北極圏の観光を楽しみながら、夜は郊外のオーロラ観賞ツアーに参加できます。

帰国前後にヘルシンキを組み合わせれば、北欧デザインのショップ、カフェ、市場、街中のサウナなども楽しめます。

初めてフィンランドへ行く方や、オーロラだけでなく都市観光も楽しみたい方は、ロヴァニエミ秋オーロラとヘルシンキを巡る7日間モデルコースを参考にしてください。

オーロラと大自然を重視するならサーリセルカ

サーリセルカは、ロヴァニエミよりさらに北に位置するラップランドのリゾートエリアです。

町の規模はコンパクトですが、周囲には森や丘陵地帯が広がり、人工の明かりが少ない場所へ移動しやすいのが特徴です。

にぎやかな観光都市よりも、自然の中でゆっくり過ごしながらオーロラを待ちたい方に向いています。

滞在の組み方は、サーリセルカで秋のオーロラを狙うフィンランド7日間モデルコースも参考になります。

ラップランドの自然を幅広く楽しみたいなら周遊型

一つの町だけでなく、フィンランド北部の複数のエリアを訪れたい方には、ラップランド周遊型の旅行がおすすめです。

町での観光、森や湖の中での滞在、ガラスイグルーなど、異なる過ごし方を組み合わせることで、天候に左右されやすいオーロラ旅行にも変化をつけられます。

旅行全体のイメージは、フィンランド・ラップランド秋オーロラ7日間モデルコースをご覧ください。

秋にできない体験も確認する

秋のラップランドは、まだ十分な雪が積もっていない可能性があります。

犬ぞり、トナカイそり、スノーモービルなどは、積雪量によって催行開始時期が変わります。10月でも雪上アクティビティに参加できないことがあるため、雪の体験を旅行の主目的にする場合は注意が必要です。

秋は、次のような体験を中心に計画するとよいでしょう。

  • オーロラ観賞
  • 紅葉や森の散策
  • 湖畔での滞在
  • フィンランド式サウナ
  • サンタクロース村
  • 北極圏の自然や文化に触れる観光
  • ヘルシンキでの街歩き

オーロラ、雪景色、犬ぞりのすべてを楽しみたい方は冬、寒さや費用を抑えながらオーロラと自然を楽しみたい方は秋がおすすめです。

秋のフィンランド旅行は、ロヴァニエミ、サーリセルカ、郊外ロッジのどこに泊まるかによって、旅の雰囲気や移動方法が大きく変わります。

行き先や日数がまだ決まっていない段階でも、オーダートリップの無料相談では、寒さへの不安、希望する宿泊施設、予算、オーロラ以外に楽しみたいことを整理しながら旅程を一緒に考えられます。

秋ならではの紅葉や湖、サウナ、ガラスイグルーを組み合わせ、自分に合ったラップランド旅行を計画してみてください。

よくあるご質問

秋のフィンランドでもオーロラは見られますか?

はい。ラップランドでは8月下旬頃から観賞シーズンが始まり、空が暗く晴れていれば、秋でも見られる可能性があります。

秋のフィンランドでオーロラを狙うなら何月がおすすめですか?

紅葉も楽しみたい方には9月、夜の長さを重視する方には10月が候補です。気候や積雪状況は年によって異なります。

寒いのが苦手でも秋のオーロラ旅行に参加できますか?

秋は真冬ほど厳しい寒さになりにくいため、寒さが苦手な方にも比較的参加しやすい時期です。夜間の防寒対策は必要です。

ガラスイグルーは秋の方が安く泊まれますか?

クリスマスや年末年始より料金を抑えやすい傾向があります。ただし、施設や宿泊日、予約時期によって料金は変わります。

オーロラ観賞にはラップランドで何泊必要ですか?

天候に備えて3泊程度がおすすめです。複数回観賞できる旅程にすると、オーロラを見られる可能性を高めやすくなります。

河本 さやか
この記事を書いた人 — 河本 さやか

現在、南米・ボリビアに7年在住しています。日本で6年間ホテル勤務を経験した後、オーストラリアへ渡り旅行業界に入りました。その後は、ウユニでの現地ガイドをはじめ、アルゼンチンでもガイド業務に従事し、南米の魅力を現場でお客様にお伝えしてきました。

現在はスペイン語力と現地での生活経験を生かし、南米旅行の手配・アレンジを主に担当しています。移動、治安、観光のみどころまで実体験を踏まえてご案内し、実践的で安心感のある旅づくりを得意としています。

保有資格:総合旅行業務取扱管理者、JSAソムリエ、チーズ検定、DELE B2(スペイン語検定・中上級)、ケンブリッジ英検FCE(英語検定・中上級)、フランス語検定3級

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