結論|4か国は「快適さ・グルメ・街歩き・世界遺産」で選ぶ
4か国を大きく分けると、次のように考えると分かりやすいです。
| 比較項目 | タイ | ベトナム | シンガポール | カンボジア |
|---|---|---|---|---|
| 代表的な滞在先 | バンコク | ハノイ・ホーチミン・ダナン | シンガポール | シェムリアップ・プノンペン |
| 街の印象 | 近代都市+寺院・市場 | 近代都市+昔ながらの路地 | 都会的・多文化・洗練 | 遺跡・ローカル・歴史 |
| グルメ | ◎ | ◎ | ◎ | ○〜◎ |
| カフェ | ○〜◎ | ◎ | ◎ | ○〜◎ |
| ショッピング | ◎ | ◎ | ◎ | ○ |
| 世界遺産・歴史 | ◎ | ◎ | ○ | ◎ |
| ローカル感 | ◎ | ◎ | ○ | ◎ |
| 費用を抑えやすさ | ○〜◎ | ◎ | △ | ○〜◎ |
| 初めてでも動きやすさ | ◎ | ○〜◎ | ◎ | ○ |
| 特に向いている人 | バランス重視 | 食・街歩き重視 | 快適さ・女子旅 | 遺跡重視 |
バンコクは寺院や市場だけをイメージしがちですが、実際には大規模なショッピングセンターも多いかなり近代的な都市です。
一方、ベトナムの大都市も想像以上に都会的です。ホーチミンには日本のデパートなどもあり、大型商業施設から一歩路地へ入ると昔ながらの街並みや屋台が現れる、新旧の雰囲気が混ざった街歩きを楽しめます。
シンガポールは移動や観光の分かりやすさを重視したい人に向き、カンボジアはアンコールワットを目的にするだけでも行く価値を感じやすい国。4か国は同じ「東南アジア」とひとまとめにせず、旅で何をしたいかから選ぶことがポイントです。
タイ|近代的なバンコクで寺院・グルメ・雑貨・ショッピングを楽しむ
バンコクは「昔ながらのアジア」だけではなく、かなり近代的
バンコクへ行く前は、寺院や屋台、トゥクトゥクのイメージが強いかもしれません。
しかし実際に街へ出ると、高層ビルや大型ショッピングモールが並び、都会的なエリアがかなり多いことに驚きます。そのすぐ近くに寺院や市場があり、近代都市と東南アジアらしい風景を同じ旅行で楽しめるのがバンコクのおもしろさです。
初めてで主要寺院を効率よく回りたい場合は、ホットホリデーで販売のバンコク市内観光のように、日本語ガイド付きの半日観光を利用する方法もあります。王宮やワット・ポーなどをまとめて巡れるため、最初の1日に入れておくと街の感覚をつかみやすいでしょう。
タイパンツや雑貨探しも楽しい
タイでは、観光だけでなくショッピングも楽しみのひとつ。
私自身、タイパンツをはじめとするカラフルな布製品や雑貨を見るのが楽しく、マーケットを歩くだけでもかなり時間を使いました。
大型ショッピングモールで買い物をする日と、マーケットで気になる雑貨を探す時間を両方入れると、バンコクらしい新旧の雰囲気を楽しめます。
日本ではあまり見ないタイ料理にも挑戦してみたい
タイ料理というと、トムヤムクンやガパオ、グリーンカレーなどが有名ですが、現地へ行くと日本のタイ料理店ではあまり見かけない料理がたくさんあります。
メニューを見ながら「これは何だろう?」と選ぶのも海外旅行の楽しみ。せっかくなら知らない料理にも少し挑戦してみると、印象に残る食体験になります。
ただし、辛いものが苦手なら無理をする必要はありません。注文時に「辛くしないでほしい」と伝えたり、店員さんに辛くない料理を聞いたりするのがおすすめです。
飲み水には少し注意したい
タイでは、私は実際に滞在中にお腹を壊した経験があります。
原因を特定することはできませんでしたが、それ以来、飲み水や氷、体調には少し慎重になりました。特に初めての旅行では、無理にローカル感を追求せず、体調を見ながら食事を楽しむほうが安心です。
タイは「海外旅行らしい刺激が欲しいけれど、都会の便利さも欲しい」という人にとって、とてもバランスのよい候補だと思います。
ベトナム|食費を抑えながら、カフェ・雑貨・新旧の街並みを楽しむ
とにかく食を楽しみやすい
ベトナム旅行で特に印象に残りやすいのが食事です。
フォーやバインミーだけではなく、地域ごとの麺料理、春巻き、米料理、スイーツなど選択肢が多く、ローカルフードなら比較的費用を抑えていろいろ試しやすいのも魅力です。
旅行中に「今日は何を食べよう」と考えること自体が楽しみになる国なので、グルメ重視なら4か国の中でもかなり有力な候補です。
大都会と昔ながらのベトナムが隣り合っている
ベトナムの大きな都市は、想像以上に近代的です。
例えばホーチミン中心部には日本のデパートなどの大型商業施設があり、買い物や食事には困りません。一方、少し路地へ入ると、小さな飲食店や昔ながらの建物、バイクが行き交う道など、一気にベトナムらしい風景が現れます。
私は、この「きれいな近代都市」と「昔ながらのローカルなアジア」が自然に融合している感じがおもしろいと感じました。
カフェ文化が進んでいて女子旅にも楽しい
ベトナムはカフェ巡りが好きな人にもおすすめです。
店ごとに内装やコンセプトがかなり違い、「次はどんなカフェだろう」と探しながら歩くのも楽しい時間になります。
私が旅行したときは、飲食店やカフェが比較的夜遅くまで営業している場所も多く、昼間の観光が終わったあとにゆっくり食事やカフェを楽しめたのも印象的でした。
観光地周辺のホテルや旅行者向けのカフェでは、英語で対応してもらえる場面も多く、初めてのベトナム旅行でも思っていたより困らず過ごせました。
刺繍雑貨やマーケットも見逃せない
ベトナムでは、刺繍を使ったポーチや布小物などもかわいく、雑貨好きならマーケット巡りもおすすめです。
市場では値段交渉をする場面もあり、私は値切り交渉そのものも「海外へ来た」という感じがして楽しめました。
もちろん無理に交渉する必要はありませんが、ショッピングモールだけでなく市場や小さなお店にも立ち寄ると、ベトナム旅行の印象がさらに濃くなります。
カンボジアとシンガポール|遺跡の非日常感か、街遊びの快適さか
カンボジア|アンコールワットだけでなく、食事や街歩きも楽しい
カンボジアというとアンコールワットのイメージが圧倒的ですが、実際に旅行してみるとレストランの選択肢も多く、「遺跡だけの旅」という印象ではありませんでした。
私は現地で入ったレストランもかなり満足度が高く、観光後にゆっくり食事を楽しむ時間もカンボジア旅行の思い出になっています。
アンコールワットでは、実際に上ってみると階段がかなり急に感じる場所があります。遺跡観光では歩く時間も長くなりやすいため、歩きやすい靴で予定を詰め込みすぎないほうが楽しみやすいです。
早朝のアンコールワットを見たい人は、ホットホリデーで販売のアンコールワット朝日鑑賞ツアーのような日本語ガイド付きツアーを組み込む方法もあります。
カンボジアでは米ドルも使える。現金は持っておきたい
カンボジアの通貨はリエルですが、観光地などでは米ドルも広く使われています。
一方、屋台や小さな店舗などでは現金が使いやすい場面もあるため、カードだけにせず現金も用意しておくと便利です。
私がプノンペンのナイトマーケットへ行ったときは、屋台フードが手頃で、しかもおいしく、つい何種類も食べたくなりました。遺跡だけではなく、こうしたローカルな夜の時間もカンボジア旅行ならではです。
また、私が訪れた1月は比較的涼しく感じられ、遺跡歩きもしやすい時期でした。
シンガポール|初海外にも選びやすい、街遊びの選択肢が多い国
初めての海外旅行や、友達同士の女子旅なら、シンガポールはかなり選びやすい候補です。
近代的な街並みの中にチャイナタウン、リトルインディアなど異なる文化圏があり、西洋的な洗練された都市の雰囲気と、アジアの多文化な空気を一度に感じられるのが魅力です。
写真を撮りたくなる場所も多く、カフェ、ショッピング、夜景を組み合わせやすいため、「観光だけではなく女子旅らしい街遊びも楽しみたい」という人とも相性がよいでしょう。
オーダートリップの女子旅・海外旅行の選び方でも、カフェやショッピング、写真撮影の自由時間を残した旅程をおすすめしています。
チャンギ空港は「到着するだけ」でも楽しい
シンガポールで特に印象的なのがチャンギ空港です。
ジュエル・チャンギ・エアポートには巨大な屋内滝があり、レストラン、ショップ、シンガポール土産を扱う店舗なども充実しています。空港周辺だけでもかなり楽しめる施設になっています。
帰国便が夜の場合は、早めに空港へ向かって食事や買い物を楽しむ予定にしてもよいでしょう。
セントーサ島ではマリンアクティビティも楽しめる
都会のイメージが強いシンガポールですが、セントーサ島まで行けばビーチや水上アクティビティも楽しめます。
「午前はショッピング、午後はセントーサ、夜は街へ戻る」といった過ごし方ができるのも、コンパクトなシンガポールならではです。
夜まで遊べるのもシンガポールの魅力
シンガポールでは、日中の観光だけでなく夜も楽しみがあります。
マリーナベイではライトアップショーを楽しめ、さらに郊外へ足を延ばせばナイトサファリという選択肢もあります。
ショッピング、写真映えする街並み、ライトアップ、動物、ビーチまで、ひとつの旅行で違う遊び方を組み合わせられるのがシンガポールの強みです。
迷ったら「何を一番楽しみたいか」で決めよう
初めての海外で、移動や街歩きの分かりやすさを重視したい
→ シンガポール
初めてのアジアで、寺院・グルメ・雑貨・ショッピングを全部少しずつ楽しみたい
→ タイ
食費を抑えながら、カフェ・グルメ・雑貨・街歩きを楽しみたい
→ ベトナム
アンコールワットを中心に、遺跡とローカルな東南アジアを体験したい
→ カンボジア
4か国ともGrabを入れておくと移動しやすい
タイ、ベトナム、シンガポール、カンボジアでは、配車アプリのGrabを利用できます。
アプリ上で乗車場所や目的地、料金の目安を確認しながら依頼できるため、現地でタクシーを探して料金交渉する場面を減らしやすいのがメリットです。
私自身、東南アジアの街移動ではGrabを使えるとかなり気が楽になります。特に初めて訪れる都市では、到着前にアプリを準備しておくと便利です。
どうしても1か国に決められなければ周遊もできる
タイとカンボジア、ベトナムとカンボジアなど、複数国を組み合わせる方法もあります。
例えばバンコク、シェムリアップ、ハノイを組み合わせる3か国周遊なら、タイの都市観光、アンコールワット、ベトナムの街歩きと食文化を一度の旅行で楽しめます。オーダートリップでは実際にタイ・カンボジア・ベトナム3か国周遊モデルコースも紹介しています。
ただし、初めてのアジア旅行なら「せっかくだから全部」と国数を増やしすぎるより、移動時間と滞在日数のバランスを取ることが大切です。
「国はまだ決まっていないけれど、カフェや買い物を楽しみたい」「食費は抑えたい」「アンコールワットには行きたい」くらいの段階から候補を整理して大丈夫です。
オーダートリップでは、行き先が決まっていない段階でも、旅行日数、予算、行きたい場所、食事、ホテル、海外旅行への不安などを聞きながら、候補を比較して旅程を組み立てられます。
タイ、ベトナム、シンガポール、カンボジアのどこにするか迷っている方は、オーダートリップの無料相談で、「こんな旅行がしたい」というところから希望を整理してみてください。











