雪に包まれた森の向こうで、夜空いっぱいに緑の光が揺れるオーロラ。
一度は自分の目で見てみたいと思っても、「日本から行くなら何日必要?」「5日間でも行ける?」「せっかくなら7日や8日にした方がいい?」と迷う方も多いのではないでしょうか。
結論からいうと、オーロラ旅行は6〜8日程度あると計画しやすく、観賞チャンスを重視するなら7〜8日間がおすすめです。
オーロラは自然現象なので、1回ツアーに参加すれば必ず見られるわけではありません。雲や雪、オーロラ活動などさまざまな条件に左右されるため、「何日旅行するか」以上に「現地で何回オーロラを狙えるか」が重要です。
実際、イエローナイフでは3泊4日の滞在に合わせて3回観賞するパッケージや、4回観賞するパッケージも設定されています。
また、旅行日数を増やすメリットはオーロラだけではありません。
犬ぞり、スノーモービル、温泉、大自然観光、街歩きなど、昼間のアクティビティを楽しみながら、夜はオーロラを待つという旅にしやすくなります。
この記事では、5日・6日・7日・8日のオーロラ旅行を比較しながら、それぞれどんな旅ができるのかを紹介します。
オーロラ旅行の具体的な旅程を探している方は、オーダートリップのモデルコース一覧もあわせて参考にしてください。
結論|オーロラ旅行は6〜8日が組みやすい。観賞回数を増やすなら7〜8日
オーロラ旅行の日数を決めるとき、一番大切なのは「オーロラを何晩狙えるか」です。
5日間でもオーロラ旅行はできます。
ただし、日本から遠いオーロラ観賞地へ向かう場合、往復の移動に時間がかかります。旅行全体の日数が短くなるほど、現地で自由に使える時間も少なくなります。
一方、7〜8日程度確保できれば、複数夜のオーロラ観賞に加えて、昼間のアクティビティや周辺観光も入れやすくなります。
| 旅行日数 | 旅のイメージ | オーロラ重視度 | 日中観光 | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|
| 5日 | 最短クラス | △〜○ | 少なめ | 休みが限られている |
| 6日 | コンパクト | ○ | 少し楽しめる | 短期間でオーロラを狙いたい |
| 7日 | バランス型 | ◎ | 組みやすい | 初めてのオーロラ旅行 |
| 8日 | ゆったり型 | ◎ | 充実させやすい | 観賞回数も観光も重視 |
ここで注意したいのが、旅行日数=オーロラ観賞回数ではないこと。
航空便の到着・出発時間や訪問先によって、同じ7日間でもオーロラを狙える夜の数は変わります。
そのため日数だけでなく、「この旅程なら何晩オーロラ観賞ができるか?」まで確認してから決めることが大切です。
さらに詳しく現地泊数から考えたい方は、オーロラ旅行は何泊必要?3〜5泊を比較した記事も参考にしてください。現地3泊以上、余裕を持たせるなら4泊程度を一つの目安として紹介しています。
5日・6日のオーロラ旅行|短い休みでオーロラを狙いたい人向け
5日間|オーロラを目的に絞った短期旅行
5日間は、オーロラ旅行としてはかなりコンパクトです。
特に日本発着の場合は移動時間の影響が大きいため、複数都市を周遊するより、オーロラ観賞地を1か所に絞る方が旅程を組みやすくなります。
旅の考え方としては、次のようなイメージです。
- Day 1:日本出発・移動
- Day 2:現地滞在+オーロラ観賞
- Day 3:日中自由行動+オーロラ観賞
- Day 4:帰国へ
- Day 5:日本到着
航空便によって実際の旅程は変わりますが、「観光をたくさんする旅行」というより、オーロラを見ることを第一目的にした旅行と考えた方がよいでしょう。
現地発着なら5日間でも選択肢は広がります。たとえばホットホリデーでは、4泊の滞在中に複数回オーロラを狙えるプランも設定されています。
6日間|短期でも少し余裕を持たせやすい
「長い休みは取れないけれど、5日では少し不安」という方には6日間が候補になります。
オーダートリップでは、イエローナイフ旅行6日間モデルコースも掲載しています。
このモデルコースは日本発4泊6日で、基本プランにオーロラ観賞2回を組み込み、航空便や現地ツアーの条件が合えば追加観賞も検討できる構成です。
短い日程ほど、昼間に予定を詰め込みすぎないこともポイント。
オーロラツアーは夜遅くまで続くことがあります。翌朝から毎日観光を詰め込んでしまうと、後半になるほど疲れやすくなります。
6日間なら「昼はゆっくり、夜にオーロラ」という日を設けながら楽しむのがおすすめです。
7日間|オーロラ観賞とアクティビティのバランスを取りやすい
初めてオーロラ旅行へ行く方が「何日がいい?」と迷った場合、まず検討したいのが7日間です。
理由は、オーロラ観賞だけに旅行全体を使わず、日中の観光やアクティビティも組み合わせやすくなるから。
たとえばイエローナイフなら、次のような旅程が考えられます。
- Day 1:日本→カナダ
- Day 2:イエローナイフへ移動・オーロラ
- Day 3:市内観光・オーロラ
- Day 4:冬のアクティビティ・オーロラ
- Day 5:予備日・追加オーロラ
- Day 6:帰国へ
- Day 7:日本到着
冬なら犬ぞりやスノーモービル、夏秋なら湖や大自然など、オーロラ以外の楽しみも組み込みやすくなります。
オーダートリップでは、イエローナイフだけでなくホワイトホースなどを含め、カナダのオーロラ旅行を日数別に掲載しています。カナダのオーロラ鑑賞モデルコース一覧を見ると、旅行日数による違いを比較しやすくなります。
また、オーロラ観賞を3晩確保したい場合は、ホットホリデーで販売のイエローナイフ・オーロラ鑑賞3回パックのような現地ツアーを旅程の軸にする方法もあります。こちらは3泊4日の滞在に合わせて夜間のオーロラ観賞を3回設定しています。
「オーロラを複数回狙いたい。でもオーロラだけの旅行にはしたくない」という方に、7日間はバランスを取りやすい日数です。
8日間|観賞チャンスを増やしながら周遊・観光も楽しみやすい
8日間になると、オーロラ旅行の自由度はさらに高くなります。
最大のメリットは、オーロラ観賞の夜を複数設けながら、昼間の観光や別都市への周遊を組み込みやすいこと。
たとえば、次のような組み合わせが考えられます。
- イエローナイフ+バンクーバー
- ホワイトホース+バンクーバー/ビクトリア
- アイスランド+ゴールデンサークルなどの絶景観光
- フィンランド+ロヴァニエミ周辺
- スウェーデン+アビスコ/キルナ
オーダートリップのオーロラ8日間モデルコース一覧では、ホワイトホース、アイスランド、フィンランド、スウェーデンなどを含む複数の旅程例を掲載しています。
8日間のポイントは、単純に予定を増やすことではありません。
「オーロラが見られなかったときのために、次の夜も狙える」という余裕を作りやすくなることです。
オーロラは自然現象なので、1晩目が曇り、2晩目も雪という可能性もあります。
そのため、オーロラ鑑賞回数は多ければ多いほど、観賞のチャンスそのものを増やすことにつながります。
イエローナイフなら、ホットホリデーで販売のオーロラ鑑賞4回パックのように、4晩にわたってオーロラを狙う方法もあります。
もちろん、回数を増やしたからといって観賞できることが保証されるわけではありません。
ただし、「1回しかチャンスがない旅行」と「複数の夜に観賞機会がある旅行」では、天候変化を待てる余裕が違います。
8日間あるなら、毎晩遅くまで活動する必要はありません。
日中は休憩する日、犬ぞりなどを楽しむ日、街を散策する日などメリハリをつけることで、オーロラだけに偏らない旅行にできます。
迷ったら「旅行日数」より「オーロラを何回狙えるか」で選ぼう
5日・6日・7日・8日のどれを選ぶか迷ったら、まずオーロラ観賞を何回入れたいかから逆算してみてください。
| 希望 | 日数の考え方 |
|---|---|
| とにかく短い休みで行きたい | 5日 |
| 短期でも複数回狙いたい | 6日 |
| 観賞と観光をバランスよく楽しみたい | 7日 |
| 観賞回数もアクティビティも増やしたい | 8日 |
オーロラ旅行の場合、「長く滞在する=暇になる」とは限りません。
夜はオーロラ、昼は犬ぞりやスノーモービル、温泉、街歩き、大自然観光など、その土地ならではの体験を組み合わせることができます。
特に遠いオーロラ観賞地まで行くのであれば、休暇と予算が許す範囲で鑑賞できる夜を増やしておくのがおすすめです。
ただし、同じ8日間でもイエローナイフ、ホワイトホース、フェアバンクス、アイスランド、フィンランドでは、移動に必要な時間も、楽しめるアクティビティも異なります。
そのため最終的には、次の4つから考えると、自分に合った旅程を決めやすくなります。
- 何日休めるか
- オーロラを何回狙いたいか
- 昼間に何をしたいか
- 1都市滞在か周遊か
オーダートリップでは、5日・6日・7日・8日など希望の日数からオーロラ旅行を組み立てることもできます。
行き先がイエローナイフなのか、ホワイトホースなのか、北欧なのかまだ決まっていなくても問題ありません。オーダートリップのモデルコースを参考にしながら、希望の日数・観賞回数・やってみたいアクティビティを整理して旅程を考えてみてください。





























