ハネムーンの行き先を考えるとき、「どこに行きたいか」と同じくらい大切なのが、何日間の旅行にできるかです。
同じ海外ハネムーンでも、5日間で楽しみやすい方面もあれば、移動時間を考えると10日以上あると安心な方面もあります。日数に合わない行き先を選んでしまうと、移動ばかりで疲れてしまったり、せっかくのホテルステイや街歩きをゆっくり楽しめなかったりすることもあります。
この記事では、ハネムーンの日数別におすすめの行き先を整理します。まだ行き先が決まっていない方も、まずは旅行に使える日数から候補を絞ってみましょう。
ハネムーンは日数に合わせて行き先を選ぶのがおすすめ
ハネムーンの行き先選びでは、憧れの場所や行きたい国から考える方も多いですが、実際の旅行では移動時間・時差・現地滞在日数を含めて考えることが大切です。
たとえば、近場のアジアリゾートなら短めの日程でもホテルステイや観光を楽しみやすい一方、ヨーロッパや南米、アフリカなどは移動に時間がかかるため、ある程度の日数があると旅に余裕が生まれます。
日数に合う行き先を選ぶことで、移動の負担を抑えながら、ふたりらしい時間をゆっくり楽しみやすくなります。
まずは「何泊何日なら無理なく休めるか」を決め、その日数で楽しみやすい方面を整理していくのがおすすめです。
定番リゾート以外の行き先も含めて比較したい方は、ハネムーンにおすすめの国はどこ?定番以外の特別な行き先を比較もあわせて参考にしてみてください。
4〜5日間のハネムーンにおすすめの行き先
4〜5日間のハネムーンなら、移動時間が比較的短く、現地でゆっくり過ごしやすい方面がおすすめです。
長距離移動の行き先を選ぶと、現地滞在が短くなりやすいため、アジアリゾートや近距離方面を中心に考えると計画しやすくなります。
ベトナム
短めの日数でも、リゾート感と街歩きの両方を楽しみたいふたりには、ベトナムが候補になります。
ダナンやホイアンでは、ビーチリゾートに滞在しながら、ランタンが灯る旧市街散策やカフェ巡り、ベトナム料理を楽しめます。フーコック島を選べば、よりリゾート感のある滞在にしやすくなります。
日本から比較的アクセスしやすく、物価も抑えやすいため、ホテルのランクを上げてハネムーンらしい滞在を楽しみたいふたりにも向いています。
バリ島
ホテルステイを重視したいふたりには、バリ島もおすすめです。
プール付きヴィラ、スパ、海辺のリゾート、ウブドの森に囲まれた滞在など、ハネムーンらしい特別感を演出しやすいのが魅力です。
観光を詰め込みすぎず、ホテルでゆっくり過ごす時間を中心にすると、短い日数でも満足度の高い旅にしやすくなります。
タイ
タイは、リゾート、街歩き、グルメ、スパをバランスよく楽しみたいふたりに向いています。
バンコクで寺院観光やショッピング、ルーフトップバーを楽しんだあと、プーケットやクラビなどのビーチリゾートを組み合わせることもできます。
4〜5日間なら、1都市または1リゾートに絞ると無理が少なく、6日以上あれば都市とビーチを組み合わせるプランも検討しやすくなります。
短い日数では「移動を欲張りすぎない」ことが大切
4〜5日間のハネムーンでは、複数都市を移動するよりも、1都市または1リゾートに絞る方が満足度を高めやすくなります。
「せっかくの新婚旅行だから色々行きたい」と思っても、毎日のように移動が入ると、ホテルでゆっくり過ごす時間や食事を楽しむ余裕が少なくなってしまいます。
短い日数の場合は、観光よりもホテルステイ・ビーチ・スパ・食事を中心に考えると、ハネムーンらしいゆったりした時間を作りやすくなります。
6〜8日間のハネムーンにおすすめの行き先
6〜8日間あれば、近場リゾートでゆったり過ごすだけでなく、都市観光や複数エリアの周遊も検討しやすくなります。
ハネムーンとしては選択肢が広がる日数で、リゾート滞在と観光のバランスを取りやすいのが特徴です。
オーストラリア
自然も街歩きも楽しみたいふたりには、オーストラリアがおすすめです。シドニー、ケアンズ、ゴールドコースト、ウルル、ハミルトン島など、目的に合わせてさまざまな組み合わせができます。
6〜8日間なら、1都市滞在でゆっくり楽しむか、都市と自然を1〜2エリアで組み合わせるプランが現実的です。
グレートバリアリーフやビーチ、大自然を楽しみたいふたりに向いています。
オーストラリアの行き先で迷っている方は、オーストラリアハネムーンにおすすめの行き先は?海・都市・大自然で選ぶ新婚旅行も参考にすると、海・都市・大自然のどれを重視するか整理しやすくなります。
ハミルトン島のようなリゾート滞在に興味がある方は、ハミルトン島ハネムーンはあり?ホテル選びと絶景体験を紹介もあわせて読むと、ビーチリゾートらしい過ごし方をイメージしやすくなります。
トルコ
異国情緒と絶景を楽しみたいふたりには、トルコも候補になります。
イスタンブールではモスクやバザール、ボスポラス海峡の景色を楽しめ、カッパドキアでは奇岩群や洞窟ホテル、気球の風景など、ハネムーンらしい特別感のある体験ができます。
6〜8日間あれば、イスタンブールとカッパドキアを組み合わせるプランも検討しやすくなります。
ドバイ
ラグジュアリーなホテルステイや非日常感を重視するふたりには、ドバイもおすすめです。
高層ホテル、砂漠リゾート、ショッピング、ビーチ、レストランなど、都市型の華やかなハネムーンを楽しみやすい方面です。
観光地の移動が比較的しやすく、短すぎない日程であればホテル滞在と観光をバランスよく組み合わせられます。
6〜8日間は「1カ国をしっかり楽しむ」旅にしやすい
6〜8日間は、ハネムーンとして選びやすい日数です。
近場であればゆったり滞在、少し遠方であれば1カ国または1〜2都市を組み合わせる旅にしやすくなります。
ただし、移動回数を増やしすぎると疲れやすいため、ハネムーンでは「観光を詰め込む」よりも、ホテルで過ごす時間や食事を楽しむ時間も残しておくのがおすすめです。
9〜10日間のハネムーンにおすすめの行き先
9〜10日間あると、ヨーロッパや複数都市周遊も検討しやすくなります。
移動日を含めても現地で過ごす時間を確保しやすいため、街歩き・美術館・世界遺産・グルメをゆっくり楽しみたいふたりに向いています。
ヨーロッパ周遊
ハネムーンらしい街並みや文化を楽しみたいなら、ヨーロッパ方面が人気です。
フランス、イタリア、スペイン、ギリシャなどは、街歩き、食事、ホテルステイ、観光を組み合わせやすく、ふたりで思い出を重ねる旅に向いています。
9〜10日間あれば、1カ国をじっくり巡る旅や、2都市程度を組み合わせる旅がしやすくなります。
移動を詰め込みすぎず、1都市ごとの滞在時間をしっかり取ると、ハネムーンらしい余裕が生まれます。
ヨーロッパ方面を検討している方は、ヨーロッパ新婚旅行おすすめの国と選び方|費用・日数・周遊も参考にすると、国ごとの雰囲気や周遊の考え方を整理しやすくなります。
ギリシャ・サントリーニ島
白い街並みと青い海、夕景の美しいホテルステイを楽しみたいふたりには、ギリシャのサントリーニ島もおすすめです。
リゾート感とヨーロッパらしい街歩きの両方を楽しめるため、特別感のあるハネムーンにしやすい行き先です。
日数に余裕があれば、アテネやミコノス島を組み合わせることで、遺跡観光と島巡りの両方を楽しめます。
モロッコ
人とは少し違うハネムーンにしたいふたりには、モロッコも候補になります。
マラケシュの旧市街、リヤド滞在、サハラ砂漠、カラフルな雑貨や建築など、王道リゾートとは違う非日常の体験が魅力です。
移動や観光の内容に合わせて余裕のある日程を組むことで、特別感のある旅を楽しみやすくなります。
エジプト
歴史や世界遺産が好きなふたりには、エジプトも印象的なハネムーン先になります。
ピラミッド、ナイル川、神殿観光、紅海リゾートなどを組み合わせることで、観光とリゾートの両方を楽しめる旅にしやすくなります。
移動や観光の負担もあるため、9〜10日間ほどあると、無理のない行程に整えやすくなります。
「定番のハネムーン以外も気になる」という方は、ハネムーンにおすすめの国はどこ?定番以外の特別な行き先を比較もあわせて読むと、リゾート以外の選択肢も考えやすくなります。
9〜10日間は「憧れの国を無理なく楽しむ」日数
9〜10日間あると、行き先の選択肢はかなり広がります。
ただし、ヨーロッパで3〜4カ国を一気に巡るような旅にすると、移動が多くなりすぎてしまうこともあります。
ハネムーンでは、1カ国をじっくり楽しむ、または2都市程度に絞ってホテルや食事の時間も大切にする方が、ふたりらしい余韻の残る旅になりやすいです。
10日以上のハネムーンにおすすめの行き先
10日以上のハネムーンなら、長距離移動が必要な方面や、複数国を巡る旅も検討しやすくなります。
せっかくの新婚旅行だからこそ、一生に一度の絶景や大自然を目的にするのもおすすめです。
南米|ウユニ塩湖・マチュピチュ
絶景重視のハネムーンなら、南米も特別感のある行き先です。
ウユニ塩湖、マチュピチュ、ナスカの地上絵など、人生で一度は見たい景色を組み合わせることができます。
ただし、日本からの移動時間が長く、国内移動や高地での滞在も含まれるため、短い日程では負担が大きくなりやすい方面です。
南米ハネムーンは、できれば10日以上の日数を確保すると計画しやすくなります。
ウユニ塩湖をハネムーンや記念日旅行として検討している方は、ウユニ塩湖の新婚旅行|天空の鏡と星空をめぐる旅も参考にすると、現地でどんな絶景体験ができるかイメージしやすくなります。
アフリカ・サファリ
人とは違うハネムーンにしたいふたりには、アフリカのサファリもおすすめです。
野生動物との出会いや広大な大地の景色は、リゾートや街歩きとは違う特別な思い出になります。
サファリロッジでの滞在や、ケープタウン、ビクトリアフォールズなどを組み合わせる場合は、移動日も含めて余裕のある日程を考えると安心です。
ケニアやタンザニアでのサファリハネムーンに興味がある方は、ケニア・タンザニアのサファリハネムーン|大自然で過ごす特別な新婚旅行もあわせて確認してみてください。
カナダ・アラスカ・アイスランドなどの大自然
氷河、オーロラ、山岳風景など、大自然を楽しみたいふたりには、カナダ、アラスカ、アイスランドなども候補になります。
リゾートとは違う静かな時間や、自然のスケールを感じる旅にしたい方に向いています。
天候や季節によって楽しみ方が変わるため、行きたい時期と見たい景色を合わせて計画することが大切です。
オーロラを目的にしたハネムーンを考えている方は、ハネムーンでオーロラ旅行に行くならどこ?ロマンチックに過ごせる行き先比較も参考になります。カナダ、アラスカ、北欧、アイスランドなど、行き先ごとの雰囲気を比較しやすくなります。
10日以上なら「一生に一度の旅」を計画しやすい
10日以上のハネムーンは、移動に時間がかかる行き先でも、現地滞在に余裕を持たせやすいのが魅力です。
南米の絶景、アフリカのサファリ、オーロラ、ヨーロッパ複数都市周遊など、普段の旅行では行きにくい場所も候補にしやすくなります。
一方で、遠方の旅は移動時間、時差、体力面、予算、現地での安全対策も重要です。
憧れの場所を詰め込むだけでなく、休息日やホテルで過ごす時間も入れながら、無理のない日程に整えることが大切です。
日数別に見るハネムーン行き先の考え方
ハネムーンの日数と行き先の目安を整理すると、次のように考えやすくなります。
4〜5日間なら、ベトナム、バリ島、タイなど、移動時間が比較的短く、現地でゆっくり過ごしやすい方面がおすすめです。
6〜8日間なら、オーストラリア、トルコ、ドバイなど、リゾートと観光をバランスよく楽しめる行き先が候補になります。
9〜10日間なら、ヨーロッパ、モロッコ、エジプトなど、少し移動に時間がかかる方面も検討しやすくなります。
10日以上なら、南米、アフリカ、オーロラ、大自然をめぐる旅など、一生に一度の絶景を目的にしたハネムーンも計画しやすくなります。
大切なのは、日数に対して行き先を欲張りすぎないことです。
ハネムーンは観光地をたくさん巡るだけでなく、ふたりでゆっくり過ごす時間も大切な旅です。移動と滞在のバランスを考えながら、無理のない行き先を選びましょう。
まだ行き先が決まっていない場合の選び方
ハネムーンの行き先がまだ決まっていない場合は、最初から国名を決めようとしなくても大丈夫です。
まずは、ふたりがどんな時間を過ごしたいかを話し合ってみましょう。
たとえば、海の見えるホテルでのんびりしたいのか、街歩きや美術館を楽しみたいのか、一生に一度の絶景を見に行きたいのか、動物や大自然に出会いたいのかによって、合う行き先は変わります。
そのうえで、休める日数、予算、移動の負担、行きたい季節を合わせて考えると、候補を絞りやすくなります。
まだ具体的な行き先が決まっていない方は、ハネムーン関連のマガジン記事一覧から、リゾート、ヨーロッパ、オーロラ、アフリカ、オーストラリア、南米など気になるテーマを見比べてみるのもおすすめです。
日数からふたりに合うハネムーンを相談しよう
ハネムーンの行き先は、憧れだけで決めるのではなく、旅行日数、移動時間、予算、ホテルでの過ごし方、ふたりが楽しみたい体験を合わせて考えることが大切です。
短い日程なら近場のアジアリゾートでゆっくり、1週間前後ならリゾートと観光のバランス、10日以上なら遠方の絶景や複数都市周遊など、日数によっておすすめの旅先は変わります。
オーダートリップでは、行き先がまだ決まっていない段階でも、日数やご予算、ふたりの好みに合わせてハネムーンの候補を整理できます。
「何日間ならどこまで行ける?」「この日数で無理のない行き先は?」という段階から相談できるので、初めてのハネムーン計画でも安心です。
ふたりに合うハネムーンを相談してみませんか?
オーダートリップでは、旅行日数・ご予算・旅のイメージに合わせて、ハネムーンにぴったりの行き先やプランをご提案しています。リゾートでゆっくり過ごす旅も、ヨーロッパ周遊も、南米やアフリカの絶景旅も、ふたりらしい形に整えてご案内します。























