秘境・周遊の旅をプロと相談できる、オーダーメイド旅行専門サイト

北欧旅行はどの国がおすすめ?フィンランド・ノルウェー・スウェーデンを比較

この記事の目次

フィンランド、ノルウェー、スウェーデン。

北欧旅行へ行きたいと思っても、「オーロラを見るならどの国?」「フィヨルドならやっぱりノルウェー?」「北欧らしい街歩きを楽しむなら?」と、最初の行き先選びで迷う方は多いのではないでしょうか。

同じ北欧でも、3カ国では旅の魅力がかなり異なります。

初めての北欧旅行でオーロラや雪国体験を楽しみたいならフィンランド、フィヨルドや雄大な自然を最優先したいならノルウェー、街歩きや北欧デザインを楽しみたいならスウェーデンと考えると、行き先を選びやすくなります。

さらに旅行日数も重要です。6〜7日なら1カ国を中心に、8〜10日ほど取れるなら2カ国周遊も検討しやすくなります。

各国でどのような旅行や現地体験ができるのか見たい方は、ホットホリデーのフィンランド旅行、ノルウェー旅行、スウェーデン旅行も参考にしてください。

この記事では、オーロラ、自然、街歩き、旅行費用、必要日数、周遊のしやすさなどから、フィンランド・ノルウェー・スウェーデンを比較します。

結論|北欧3カ国は「旅で何を一番楽しみたいか」で選ぶ

雪景色を眺められるフィンランドのガラスイグルー
冬の北欧旅行を象徴するフィンランドのガラスイグルー

北欧旅行では、「3カ国のうち、どこが一番おすすめなのか」を先に決めるよりも、今回の旅行で何を一番見たいのか、何を体験したいのかから考える方が、自分に合う国を見つけやすくなります。

比較項目フィンランドノルウェースウェーデン
特におすすめ初めての北欧・冬体験絶景・大自然街歩き・デザイン
代表的な魅力ヘルシンキ、サウナ、サンタクロース村、ラップランドフィヨルド、ベルゲン、トロムソ、山岳景観ストックホルム、ガムラスタン、北欧デザイン、アビスコ
オーロラロヴァニエミや北部フィンランドトロムソなど北部アビスコやキルナ周辺
旅行費用の傾向北欧のため全体的に高め移動・外食を含め高くなりやすい都市滞在中心なら調整しやすい
おすすめ季節冬のオーロラ、夏の街歩き夏のフィヨルド、冬のオーロラ春〜秋の街歩き、冬のオーロラ
日数の目安6〜7日7〜10日6〜8日
周遊するならスウェーデンやバルト三国スウェーデンとの組み合わせノルウェーとの組み合わせ

ざっくり分けるなら、オーロラ・雪景色・サンタクロース村ならフィンランド、フィヨルド・山・大自然ならノルウェー、ストックホルム・北欧デザイン・街歩きならスウェーデンです。

たとえば冬のフィンランドなら、街歩きだけでなく、寝台列車や雪国での滞在、オーロラ観賞までひとつの旅行に組み込めます。

サンタクロース・エクスプレス利用ロヴァニエミ3泊4日を見ると、寝台列車とロヴァニエミ滞在をどのように組み合わせるのかイメージしやすくなります。

まず北欧全体から旅行先を探したい場合は、オーダートリップの北欧旅行情報もあわせてご覧ください。

迷ったら10秒でチェック|北欧3カ国の選び方

「自分にはどの国が合う?」と迷ったら、下の3つを見比べてみてください。自分がやりたいことが多く入っている国が、最初の候補です。

フィンランド

初めての北欧・冬体験

  • 初めて北欧へ行く
  • オーロラを見たい
  • サンタクロース村へ行きたい
  • サウナや寝台列車を体験したい
  • 雪国らしい冬旅行をしたい

ノルウェー

フィヨルド・大自然

  • フィヨルドを見たい
  • 雄大な自然を楽しみたい
  • 鉄道や船から景色を楽しみたい
  • ベルゲンやトロムソへ行きたい
  • 街歩きより絶景を優先したい

スウェーデン

街歩き・北欧デザイン

  • ストックホルムを歩きたい
  • 北欧デザインや雑貨が好き
  • カフェや街並みを楽しみたい
  • アビスコでオーロラを見たい
  • ノルウェーとの2カ国周遊をしたい

初めての北欧や冬体験ならフィンランド、大自然ならノルウェー、街歩きや北欧デザインならスウェーデン。この3つを基準にすると、かなり選びやすくなります。

フィンランドがおすすめの人|オーロラ・サンタクロース村・寝台列車

朝日に照らされるフィンランド・ラップランドの雪景色
朝日に照らされる冬のラップランド

「初めて北欧へ行くので、街歩きだけではなく、オーロラや雪景色、北欧らしい冬の体験も楽しみたい」。そんな方にはフィンランドが向いています。

フィンランドの魅力は、都市観光と北極圏の冬体験をひとつの旅行にまとめやすいことです。

首都ヘルシンキでは、マーケットや教会を巡ったり、カフェで休憩したり、サウナや北欧デザインのショップを楽しんだりできます。

そこから北へ進むと、旅の雰囲気は一気に変わります。

ロヴァニエミをはじめとするラップランドでは、雪に覆われた森、オーロラ、トナカイ、犬ぞり、サンタクロース村など、北極圏ならではの体験を旅程に組み込めます。

ヘルシンキ+ロヴァニエミなら街と雪国を両方楽しめる

初めてのフィンランド旅行なら、ヘルシンキとロヴァニエミを組み合わせると、1回の旅行で異なる2つの雰囲気を楽しめます。

ヘルシンキで北欧の街歩きを楽しんだあと、夜行寝台列車でロヴァニエミへ向かうルートも代表的です。

この夜行列車が、サンタクロース・エクスプレスです。

夜にヘルシンキを出発し、眠っている間に北部へ移動できるため、単なる移動手段ではありません。寝台列車に乗ること自体を、フィンランド旅行の体験のひとつにできます。

フィンランドのサンタクロース・エクスプレスの寝台個室
サンタクロース・エクスプレスの寝台個室

寝台列車を含めたロヴァニエミ旅行を検討している方は、サンタクロース・エクスプレス利用ロヴァニエミ3泊4日も参考になります。

サンタクロース村とオーロラを組み合わせる

ロヴァニエミ滞在では、昼と夜で異なる体験を入れると、短い日程でもフィンランドらしい旅行になります。

日中はサンタクロース村へ行き、夜はオーロラ観賞へ。雪国らしい景色と北極圏ならではの体験を組み合わせられます。

サンタクロース村へ現地ツアーで行きたい場合は、ロヴァニエミ発サンタクロース村ツアーもあります。

ただし、オーロラは自然現象です。1晩で必ず見られるわけではないため、オーロラを旅行の大きな目的にするなら、北部で複数泊して観賞できる夜を増やすことをおすすめします。

日本出発からの旅行イメージを見たい方は、フィンランド・ロヴァニエミ家族旅行7日間モデルコースも参考にしてください。

街歩き、雪景色、寝台列車、サンタクロース村、オーロラなど、ひとつの旅行でいろいろな北欧体験を楽しみたい方にフィンランドは向いています。

ノルウェーがおすすめの人|フィヨルドと圧倒的な大自然を楽しむ

断崖とフィヨルドが広がるノルウェーの絶景
スケールの大きなノルウェーの自然

「北欧まで行くなら、街よりも大自然を見たい」という方にはノルウェーが向いています。

ノルウェーを代表する景観といえばフィヨルドです。

山々の間へ深く入り込む海、切り立った崖、滝、雪山など、都市観光とはまったく違うスケールの自然景観を楽しめます。

さらにノルウェー旅行では、目的地だけでなく、鉄道や船、バスで移動している時間そのものを観光として楽しめるのも大きな特徴です。

フィヨルドを目的にするなら7〜10日ほどあると組みやすい

フィヨルドを旅行の大きな目的にするなら、オスロだけではなく、ベルゲンやフィヨルド地方まで足を延ばしたいところです。

ただし、ノルウェーは都市間や自然景勝地への移動に時間がかかる場合があります。

鉄道、船、バスなどを組み合わせる旅程も多いため、短期間に都市を増やすより、7〜10日ほど確保し、移動中の景色まで楽しむ方がノルウェーらしい旅行になります。

夏はフィヨルドや鉄道旅行、冬は北部でのオーロラ観賞と、季節によって旅行のテーマを大きく変えられるのも魅力です。

冬のトロムソなら昼はフィヨルド、夜はオーロラ

冬のノルウェーでオーロラを見るなら、北部のトロムソが代表的な候補です。

昼間は、トロムソ発・北極圏フィヨルド観光で、山やフィヨルドなど北ノルウェーらしい風景を楽しめます。

夜は、トロムソ発オーロラ鑑賞4時間ツアーを組み合わせれば、昼と夜で違う北極圏の景色を体験できます。

オーロラを最優先する場合は、フィンランドと同じく、観賞の機会を1晩だけに限定せず複数泊する日程を検討するとよいでしょう。

北欧以外のオーロラ観測地とも比較したい方は、オーロラ旅行おすすめ観測地の比較も参考にしてください。

ノルウェーは、都市をたくさん巡るより、フィヨルドや山、鉄道や船からの景色など、大自然をじっくり味わいたい方に向いています。

スウェーデンがおすすめの人|ストックホルム・北欧デザイン・アビスコ

「大自然だけでなく、北欧らしい街並みや暮らしの雰囲気も楽しみたい」という方にはスウェーデンが候補になります。

中心となるのは、首都ストックホルムです。

水辺と島々に広がる街には、旧市街ガムラスタンの石畳、カフェ、博物館、デザインショップなどがあり、目的地を次々に巡るだけではなく、街を歩くことそのものを楽しめます。

北欧らしい街歩きを楽しむならストックホルム

ストックホルムでは、ガムラスタンを歩き、王宮や博物館を訪れ、途中でカフェへ立ち寄るような過ごし方がよく似合います。

北欧デザインやインテリア、雑貨が好きな方なら、ショップ巡りも旅行の楽しみになります。

「かわいい街を歩きたい」「北欧らしいデザインを見たい」「観光地を詰め込まず、カフェや街並みを楽しみたい」という方なら、3カ国の中でもスウェーデンが選びやすいでしょう。

冬はストックホルムから北部へ行くと旅の雰囲気が変わる

スウェーデン旅行は、ストックホルムだけではありません。

北部へ移動すると、アビスコでのオーロラ観賞や、キルナ周辺での雪国体験など、首都とはまったく異なる風景に出会えます。

特別な冬の旅行を検討している方は、ストックホルム発・夜行列車で行くアイスホテル4日間も参考になります。

ストックホルムから夜行列車で北へ向かえば、水辺に広がる都会の街並みから、雪と氷の世界へ。

同じ国の中でも、まったく異なる2つの北欧を楽しめます。

さらに北部からノルウェー方面へつなぐルートも考えられるため、街歩きと大自然を組み合わせた2カ国周遊にも向いています。

詳しくは、スウェーデン旅行のエリア情報も参考にしてください。

スウェーデンは、北欧らしい街歩きを中心に楽しみながら、日数があれば北部のオーロラや雪国体験も加えたい方に向いています。

6〜10日ならどう回る?北欧おすすめ周遊ルート

フィンランド・ラップランドの雪の森を進むトナカイぞり
ラップランドで楽しむ冬の体験

フィンランド・ノルウェー・スウェーデンのどこへ行くか迷っているなら、国だけではなく、旅行日数から考える方法もあります。

地図で見ると北欧3カ国は近く感じますが、実際には飛行機、鉄道、船、空港への移動などが必要です。

短い旅行に多くの国や都市を入れると、観光より移動の方が多くなってしまうこともあります。

「何カ国行けるか」ではなく、「この日数で何を一番楽しみたいか」から逆算するのがポイントです。

6〜7日なら1カ国・1〜2都市を中心に

6〜7日ほどなら、1カ国を中心にして、1〜2都市程度に絞るとゆとりを持ちやすくなります。

旅の目的組み合わせ例
オーロラ+街歩きヘルシンキ+ロヴァニエミ
北欧デザイン+街歩きストックホルム中心
フィヨルドオスロ+ベルゲン周辺
雪国の特別体験ヘルシンキ+北部フィンランド
スウェーデンの冬旅行ストックホルム+北部スウェーデン

特に初めての北欧旅行なら、訪問国を増やすよりも、1カ国で「街+自然」の両方を体験する方が、それぞれの土地で過ごす時間を確保できます。

8〜10日なら2カ国周遊も考えやすい

8〜10日ほどの日程を取れるなら、2カ国を組み合わせる選択肢も増えてきます。

旅のテーマ組み合わせ例
オーロラ+北欧都市ヘルシンキ+ロヴァニエミ+ストックホルム
街歩き+フィヨルドストックホルム+オスロ+ベルゲン
北極圏周遊ストックホルム+北部スウェーデン+ノルウェー
フィンランド冬旅行ヘルシンキ+ロヴァニエミ+北部フィンランド
ノルウェー大自然オスロ+ベルゲン+フィヨルド地方

2カ国を回る場合も、ただ国数を増やすのではなく、「街+自然」「オーロラ+街歩き」「北欧都市+フィヨルド」のように、異なる旅の魅力を組み合わせるとメリハリが出ます。

旅行費用を調整したいなら移動回数にも注目

北欧旅行では、ホテル、外食、交通費などが高く感じられることがあります。

特に周遊旅行は、訪問都市を増やすほど航空券や鉄道、空港移動などが増え、ホテルのチェックイン・アウトも多くなります。

予算を調整したい場合は、「どの国が安いか」だけではなく、都市数を減らす、連泊を増やす、飛行機の利用回数を減らす、寝台列車を移動と宿泊に兼用するといった方法も検討してみてください。

結局どの国を選べばいい?

最後にもう一度整理すると、初めての北欧旅行で、オーロラや雪国らしい体験を楽しみたいならフィンランド。

フィヨルドや山など、スケールの大きな自然を最優先したいならノルウェー。

ストックホルムの街並みや北欧デザイン、カフェなど、街を歩く時間を楽しみたいならスウェーデン。

そして6〜7日の旅行なら1カ国を中心に、8〜10日ほど取れるなら2カ国周遊も検討できます。

北欧は、同じ国でも季節によって旅の楽しみ方が大きく変わります。

冬ならオーロラや雪のアクティビティ、夏ならフィヨルドや街歩きなど、まずは「今回の旅行で一番見たいもの・体験したいものは何か」を決めることから始めてみてください。

「フィンランドとノルウェーのどちらが自分に合う?」「1週間なら何都市まで回れる?」「オーロラとフィヨルドを同じ旅行に入れたい」といった段階でも問題ありません。

まだ行き先や周遊ルートが決まっていない方は、オーダートリップで北欧旅行を無料相談できます。

旅行日数、時期、予算、見たい景色や体験したいことを整理しながら、自分に合った北欧旅行を考えてみてください。

よくあるご質問

北欧旅行はフィンランド・ノルウェー・スウェーデンのどの国がおすすめですか?

初めてならフィンランド、絶景重視ならノルウェー、街歩きやデザイン重視ならスウェーデンがおすすめです。

北欧旅行は何日間あると楽しめますか?

1〜2都市なら6〜7日間、2カ国以上の周遊やオーロラ・フィヨルドを組み込むなら8〜10日間あると安心です。

北欧でオーロラを見るならどこがいいですか?

フィンランドのロヴァニエミ、ノルウェーのトロムソ、スウェーデンのアビスコやアイスホテル周辺が候補です。

フィンランド旅行でサンタクロース・エクスプレスはおすすめですか?

おすすめです。ヘルシンキからロヴァニエミへ寝台車で向かうため、移動そのものが旅の思い出になります。

日本から北欧へ直行便で行きやすい国はどこですか?

フィンランドとスウェーデンは直行便ルートがあり、北欧旅行の入口として選びやすい国です。

北欧旅行でフィヨルドを見たい場合はどの国が向いていますか?

フィヨルドを重視するならノルウェーがおすすめです。ベルゲンやフィヨルド地方を組み込むと満足度が高くなります。

北欧旅行は1カ国滞在と周遊のどちらがおすすめですか?

6〜7日間なら1〜2都市中心、8〜10日間なら2カ国以上の周遊もおすすめです。日数に合わせて選びましょう。

北欧周遊ルートはどう決めればいいですか?

見たい景色、旅行時期、日数、直行便の使いやすさを整理して決めるのがおすすめです。迷う場合は相談しながら組むと安心です。

矢澤 善夫
この記事を書いた人 — 矢澤 善夫旅コンシェルジュ

オーストラリア・ケアンズ在住 31年。アメリカへの半年留学を経て、ワーキングホリデーで渡豪し、2000年にオーストラリアで旅行会社を創業しました。

これまでに92か国・400都市以上を訪問。実際に各地を旅しながらツアー商品を見極め、現地での飛び込み営業を通じて取引先を開拓してきた、現場経験豊富なトラベルのプロフェッショナルです。

長年にわたり、オーストラリアを拠点に世界各地の旅行を企画・手配してきた経験を活かし、個人では手配が難しいエリアや、移動・気候・現地事情を踏まえた旅づくりを得意としています。

また、城巡りや温泉を楽しむ一方で、毎年オーロラ観賞 (6か国7都市制覇) やスキー・スノーボードにも出かける行動派。旅そのものを深く楽しんできた実体験が、お客様一人ひとりに寄り添った提案力につながっています。

保有資格:総合旅行業務取扱管理者 (国家資格)、Certificate III in Travel (オーストラリアの旅行国家資格)、世界遺産検定2級、スキューバダイビングPADIオープン・ウォーター(OW)、スキー検定2級

どのような旅をお探しですか?
まずはお気軽にご相談ください。
SNSでシェアする
Facebook
X
Email
合わせて読む

具体的な日程やプランをお探しの方はこちら

モデルコースを探す

エリア・日数・スタイルから絞り込めます

今が旬のおすすめ特集
最近の投稿
現地の人気ツアーを組み合わせ可能!

このエリアで人気の現地発着ツアー

フォーム入力は簡単1分!ご相談・お見積無料。

今すぐ電話で相談 電話 LINEチャット相談 チャット