白く広がる塩の大地。
山の上に残る古代遺跡。
青く輝く氷河と、風が走る大平原。
南米には、スケールの大きな絶景が点在しています。
おすすめは、絶景を線でつなぐルート旅です。
1か所だけでも感動します。
でも、国を越えて景色が変わる旅は、もっと印象に残ります。
今回は、南米在住スタッフ目線で外せない絶景ルートを3つ紹介します。
どれも移動は少し大変です。
その分、たどり着いた景色の感動は大きくなります。
結論|南米の絶景旅は、ルート設計が大切
南米旅行は、移動に時間がかかります。
国境越えもあります。
標高の高い場所も多いです。
そのため、行きたい場所を並べるだけでは回りにくいです。
最初に旅の軸を決めると、計画しやすくなります。
ウユニ塩湖の鏡張りを見たい。
マチュピチュを歩きたい。
パタゴニアで氷河と山を見たい。
このように、まずは一番見たい景色を決めます。
そこから日数や移動を組むのがおすすめです。
南米在住スタッフとして感じるのは、南米の絶景は「点」より「線」で楽しむと魅力が増すということ。
移動の途中にも、忘れられない景色がたくさんあります。
アタカマからウユニへ抜ける、高地絶景ルート
まずおすすめしたいのが、アタカマからウユニへ抜けるルートです。
ルート例は、アタカマ → ラグーナ・ベルデ → ラグーナ・コロラダ → ウユニ塩湖。
砂漠から湖へ。
湖から塩の大地へ。
景色が大きく変わります。
アタカマ周辺では、カラフルな湖が見どころです。
ラグーナ・ベルデでは、火山を背景にした緑がかった湖が広がります。
ラグーナ・コロラダでは、赤みを帯びた湖とフラミンゴの景色が楽しめます。
このルートの魅力は、ウユニ塩湖に着く前から絶景が続くことです。
最後に待っているのがウユニ塩湖です。
雨季には、空を映す鏡張りの景色。
乾季には、どこまでも続く塩の大地。
どちらの季節にも違う美しさがあります。
現地ツアーの具体例としては、ホットホリデーで販売のウユニ発アタカマ行き2泊3日周遊ツアーも参考になります。
旅程の向きは、希望に合わせて調整できます。
このルートは、短めの日数で南米らしい大自然を見たい人に向いています。
ただし、標高は高めです。
宿泊施設もシンプルな場合があります。
防寒と高山病対策は、早めに考えておくと安心です。
ナスカ・マチュピチュ・チチカカ湖からウユニへつなぐ王道ルート
南米の人気スポットをまとめて楽しむなら、ペルーからボリビア、チリへ抜けるルートがおすすめです。
ルート例は、ナスカ → クスコ → マチュピチュ → プーノ → コパカバーナ → ラパス → ウユニ → アタカマ。
古代文明、湖、塩湖、砂漠をつなぐ旅です。
ナスカでは、地上絵を上空から眺めます。
遊覧飛行に乗ると、謎に包まれた巨大な絵が少しずつ見えてきます。
マチュピチュでは、山頂に広がるインカ帝国の古代遺跡を歩きます。
石畳の道。
段々畑。
山に囲まれた遺跡。
実際に歩くと、写真以上にスケールを感じます。
プーノは、ペルー側のチチカカ湖畔の街です。
チチカカ湖では、浮島ウロス島の観光が人気です。
湖上の暮らしにふれられるのが魅力です。
コパカバーナは、ボリビア側のチチカカ湖畔の街です。
ここからは、太陽の島や月の島を訪れることができます。
太陽の島は、インカ帝国の始まりの地ともいわれています。
このルートは、初めての南米旅行で王道の見どころを押さえたい人に向いています。
一方で、移動距離は長めです。
高地での滞在も続きます。
クスコ、プーノ、ラパス周辺では、ゆとりを入れると楽に旅しやすくなります。
ベースとしては、ナスカ・マチュピチュ・ウユニをめぐる10日間ツアーに、アタカマ抜けを追加する考え方がわかりやすいです。
パタゴニアで氷河と山岳絶景を楽しむルート
南米の南へ行くなら、パタゴニアも外せません。
ウユニやマチュピチュとは、まったく違う迫力があります。
ルート例は、エル・カラファテ → ペリト・モレノ氷河 → エル・チャルテン → フィッツロイ → プエルト・ナタレス → トーレス・デル・パイネ。
エル・カラファテからは、ペリト・モレノ氷河を訪れます。
真っ青な氷の壁が目の前に広がります。
世界で三番目に大きい氷原ともいわれる南パタゴニア氷原の一部です。
運がよければ、氷が崩れる音を聞けることもあります。
静かな景色の中で、自然の力を感じます。
エル・チャルテンは、フィッツロイ観光の拠点です。
トレッキングの聖地として知られています。
世界中からトレッキング愛好家が集まります。
朝焼けに染まるフィッツロイは、パタゴニアを代表する絶景です。
歩く旅が好きな方には、特におすすめです。
その後は、チリ側のプエルト・ナタレスへ。
ここは、トーレス・デル・パイネ国立公園観光の拠点です。
トーレス・デル・パイネ国立公園では、塔のような岩山が見られます。
エメラルド色の氷河湖もあります。
サルト大滝もあります。
広大な平原も広がります。
ひとつの国立公園の中で、いくつもの景色に出会えます。
その変化が、トーレス・デル・パイネの大きな魅力です。
ペリト・モレノ氷河を含む旅の具体例としては、ブエノスアイレス発ペリト・モレノ氷河ツアーをベースにする方法もあります。
そこにエル・チャルテンやトーレス・デル・パイネを加えると、パタゴニアらしい旅になります。
パタゴニアは天候が変わりやすいです。
風も強いです。
移動日と観光日の間には、少し余裕を入れるのがおすすめです。
南米絶景ルートは、見たい景色から選ぼう
南米の絶景ルートは、それぞれ魅力が違います。
アタカマからウユニへ抜けるルートは、高地の湖と塩湖を楽しむ旅。
ペルーからボリビア、チリへ抜けるルートは、南米の王道をつなぐ旅。
パタゴニアのルートは、氷河と山岳風景をじっくり味わう旅です。
迷ったら、まずは見たい景色を決めてみてください。
- ウユニ塩湖の鏡張りを見たい
- マチュピチュを歩きたい
- チチカカ湖にも行きたい
- フィッツロイを見たい
- 氷河や国立公園を楽しみたい
旅に使える日数も大切です。
高地移動への不安も確認しておきたいポイントです。
トレッキングを入れるかどうかでも、ルートは変わります。
南米は、地図で見るより移動に時間がかかります。
でも、うまく組めば一生の思い出になる旅になります。
行き先や日程がまだ決まっていなくても大丈夫です。
オーダートリップでは、希望の絶景や旅のペースを整理しながら、南米旅行のルートを一緒に考えることができます。
「ウユニもマチュピチュも行きたい」
「パタゴニアを入れるか迷う」
そんな段階からでも、無料で相談できます。























