ペルー世界遺産周遊|ナスカ・マチュピチュ・クスコと高山病対策

この記事の目次

リマの海沿いの街並みから、砂漠に描かれたナスカの地上絵へ。さらにアンデスの山あいに眠るマチュピチュへ。ペルーの世界遺産周遊は、古代文明のロマンと大自然のスケールを一度に感じられる旅です。

ただし、不安になりやすい点もあります。ナスカは移動時間と遊覧飛行の酔いやすさ。マチュピチュはチケットや移動ルート。クスコは標高3,400m前後の高地であることです。

結論から言うと、ペルー周遊は拠点・移動時間・高山病対策を先に整理しておけば、初めてでも計画しやすい旅です。

ナスカ・マチュピチュ・クスコを無理なく巡るには、準備が大切です。どの都市を拠点にするか。クスコ到着前に何を準備するか。マチュピチュのチケットや列車をどう確保するか。早めに考えておくと安心です。

結論|ペルー世界遺産周遊は、拠点を分けて考えると安心

ペルー周遊でまず押さえたいのは、ナスカはリマ拠点、マチュピチュはクスコ拠点で考えることです。

ナスカの地上絵は、リマから日帰りまたは1泊で訪れることが多い場所です。遊覧飛行は、ピスコ空港またはナスカ空港から出発します。

一方、マチュピチュはクスコを起点にするのが一般的です。クスコからオリャンタイタンボ駅へ向かい、鉄道でアグアスカリエンテスへ移動します。

日本からペルーへ行く場合、多くはまず首都リマに入ります。その後、国内線でクスコへ移動します。リマ、ナスカ、ピスコ周辺はほぼ標高がありません。そのため、基本的に高山病の心配はあまりありません。

高山病対策を意識したいのは、リマからクスコへ移動する前後です。

同じペルー国内でも、リマ周辺は海岸砂漠です。クスコ周辺はアンデス高地です。環境が大きく変わるため、旅程は分けて考えると安心です。

「全部まとめて一気に回る」より、リマ周辺のナスカ観光と、クスコ周辺のマチュピチュ・聖なる谷観光を分けて考えましょう。そうすると、移動や体への負担も見えやすくなります。

マチュピチュの標高やクスコ滞在が不安な方は、出発前にマチュピチュ旅行の高山病対策ガイドも確認しておくと安心です。

特に高山病が心配な方は、クスコ到着日に予定を詰め込みすぎないことが大切です。ウルバンバや聖なる谷に先に移動し、体を慣らすルートも検討できます。

ペルーは見どころが多い国です。だからこそ、最初に「どこを拠点にするか」「何泊するか」「どの順番で回るか」を整理しましょう。

ペルー周遊で不安に感じやすい理由

ペルー旅行で不安が出やすい理由は、移動と標高の条件が少し特殊だからです。観光地の魅力は大きいですが、体への負担も考えておく必要があります。

ナスカは、リマからすぐ行ける観光地ではありません。車でしっかり移動して訪れる場所です。ピスコ空港までは、リマから車で約3〜4時間。ナスカ空港までは、車で約6〜7時間かかります。

遊覧飛行の時間も異なります。ピスコ発は約1時間40分。ナスカ発は約30分が目安です。

ピスコ発は、リマからの陸路移動が短めです。その分、飛行時間は長くなります。ナスカ発は、飛行時間が短めです。その分、空港までの移動が長くなります。

鑑賞する地上絵は基本的に同じです。そのため、ピスコ発は「陸路移動の一部を飛行時間に置き換える」イメージで考えるとわかりやすいです。

また、遊覧飛行は小型機に乗ります。座席は左右1列ずつです。両側の座席から地上絵が見えるように、機体を何度も左右上下に傾けます。

酔いやすい方には、かなりハードに感じることがあります。実際に、酔い止めを飲んでもつらかったという声もあります。ナスカ観光では、酔い止め・前日の睡眠・当日の食事量を意識しておきましょう。

一方、マチュピチュとクスコで不安になりやすいのは標高です。マチュピチュ遺跡は標高約2,040〜2,430mです。クスコの約3,400mよりは低い場所にあります。

それでも、平地と同じ感覚で歩くと息が上がることがあります。クスコは坂道や石畳も多い街です。到着直後から歩きすぎると、体調を崩しやすくなります。

旅の前半でリマ・ナスカ・ピスコ周辺を観光している間は、高山病の心配は少なめです。一方で、リマからクスコへ移動するタイミングが大きな切り替わりになります。

高山病対策薬を準備している方は、クスコ移動の前に服用タイミングを確認しておくと安心です。

ナスカとマチュピチュをまとめて訪問したい方は、現地ツアーの具体例も参考になります。ホットホリデーで販売のクスコ&ナスカの地上絵・マチュピチュ6日間を見ると、リマ発着での移動イメージがつかみやすくなります。

実際のところ、ナスカ・マチュピチュ・クスコはどう回る?

ナスカは、リマを拠点にするのが基本です。ピスコ空港またはナスカ空港へ向かい、遊覧飛行を楽しみます。

移動時間を抑えたい方は、ピスコ発を検討しやすいです。飛行時間を短くしたい方は、ナスカ発が候補になります。ただし、どちらも車移動と飛行の負担があります。

ピスコ空港発の場合は、イカ方面まで足をのばすプランも人気です。ワカチナオアシスに立ち寄ると、砂漠らしい景色も楽しめます。

ワカチナオアシスでは、サンドボードや砂漠バギー体験ができます。夕方には、砂丘に沈むサンセットも見どころです。ナスカ観光にアクティブな体験を加えたい方に向いています。

マチュピチュは、クスコから日帰りまたは1泊2日で訪問するのが主流です。クスコからオリャンタイタンボまでは、車で約1時間30分〜2時間。そこからアグアスカリエンテス駅までは、鉄道で約1時間30分です。

アグアスカリエンテスからは、バスでマチュピチュ遺跡入口へ向かいます。

雨季にあたる1月〜4月頃は、列車とバスを組み合わせるバイモーダル運行になることがあります。安全面を考慮した運行です。この場合、クスコからアグアスカリエンテス方面まで3時間半〜4時間ほどかかることもあります。

通常期よりも、時間に余裕を持つと安心です。

マチュピチュ遺跡内のサーキットは、基本的に一方通行です。好きな場所に戻ったり、長く休憩したりしづらい構造です。体力に不安がある方は、ガイドと相談しながら進みましょう。

写真撮影や階段の上り下りでも、無理をしないことが大切です。

特にマチュピチュは、入場券やサーキットの確保が旅程に大きく影響します。直前予約や完売が心配な方は、マチュピチュ入場券が取れない場合の対策記事を事前に確認しておくと安心です。

費用を抑えながらナスカとマチュピチュを組み合わせたい方には、バス利用プランもあります。ホットホリデーで販売のリマ発着ナスカ・マチュピチュ6日間も参考になります。移動時間は長くなりやすいため、体力や日程に余裕がある方向けです。

高山病対策と観光前に確認したいポイント

ペルー周遊で一番気をつけたいのが、クスコ滞在中の高山病対策です。リマ、ナスカ、ピスコはほぼ標高がありません。そのため、高山病の心配はあまりありません。

一方、クスコは標高約3,400mにある世界遺産の街です。到着した瞬間から「空気が薄い」と感じる方もいます。

高山病になりにくくするには、基本の対策が大切です。水分を意識して取ること、到着日は無理せずしっかり休むこと、睡眠を十分にとることを意識しましょう。

クスコ到着日は、予定を詰め込みすぎないようにしましょう。ホテルで休む時間を確保します。アルコールや食べすぎも控えると安心です。

日本からペルーへ向かう場合、多くはまずリマに入ります。その後、クスコへ移動します。事前にトラベルクリニックでダイアモックスなどの高山病対策薬を処方されている方は、注意が必要です。

リマからクスコへ移動する前に、服用タイミングを忘れず確認しておくことが大切です。薬によって、飲み始めるタイミングは異なります。出発前に医師や薬剤師から案内された内容に沿って準備しましょう。

手足の指先がしびれるように感じる場合は、酸素不足のサインとして注意が必要です。まずは無理に歩き続けないようにしましょう。座って休み、水分を補給します。

急ぎで水分を取りたいときは、スポーツドリンクなども活用できます。症状が強い場合や長引く場合は、早めに相談しましょう。頭痛や吐き気がある場合も、現地スタッフや医療機関へ相談してください。

薬については、現地の薬局で高山病対策薬としてソロクチが入手できることがあります。また、日本出発前にトラベルクリニックを受診する方もいます。医師に相談したうえで、ダイアモックスなどの高山病対策薬を高地到着の1日前から服用する方もいます。

薬は体質や持病によって合う・合わないがあります。服用中の薬との相性もあります。自己判断ではなく、事前に医師や薬剤師へ相談して準備しましょう。

クスコ滞在が心配な場合は、空港到着後にそのままウルバンバへ移動するルートもおすすめです。ウルバンバは標高約2,870mです。クスコより少し低い場所にあります。

聖なる谷に滞在して体を慣らしましょう。その後、近隣のオリャンタイタンボ駅からマチュピチュへ向かうと、負担を抑えやすくなります。

高山病が心配で、できるだけ標高の低い場所に滞在したい方は、ホットホリデーで販売のウルバンバに泊まるマチュピチュ3日間も参考になります。クスコ泊が不安な方にとって、ウルバンバ滞在は検討しやすい選択肢です。

クスコ市内では、アルマス広場、カテドラル、コリカンチャなどが見どころです。郊外にはサクサイワマン、ケンコー、プカプカラ、タンボマチャイなどの遺跡があります。観光チケットを購入して周遊するスタイルが一般的です。

さらに時間があれば、聖なる谷、マラス塩田、モライ遺跡へ足をのばすのもおすすめです。

ただし、クスコ観光は体力を使います。「近いから歩ける」と思っても、坂道や標高の影響があります。徒歩移動を前提にしすぎず、車移動やガイド付き観光を組み合わせると安心です。

迷ったら、不安なポイントを相談してから旅程を決めよう

ペルー世界遺産周遊は、ナスカ・マチュピチュ・クスコを組み合わせる旅です。古代文明、砂漠、アンデスの街並みを一度に楽しめます。

一方で、事前に確認したい点も多くあります。移動時間、遊覧飛行の酔いやすさ、標高差、雨季の交通事情、高山病への備えなどです。

初めてのペルー旅行では、次の点を先に整理しておくと安心です。

  • ナスカはピスコ発にするか、ナスカ発にするか
  • ワカチナオアシスを組み合わせるか
  • リマからクスコへ移動する前に高山病対策薬の服用タイミングを確認するか
  • マチュピチュは日帰りか、1泊2日にするか
  • クスコ滞在にするか、ウルバンバ滞在を挟むか
  • 高山病対策のために到着初日の予定をどう調整するか
  • トラベルクリニックで薬を相談しておくか
  • 雨季の移動時間をどれくらい見込むか
  • マチュピチュのチケットや列車をいつ確保するか

「せっかく行くなら、少し特別なマチュピチュ滞在にしたい」という方もいるかもしれません。その場合は、移動や宿泊にこだわるプランも選択肢になります。

ハイラムビンガム列車とサンクチュアリロッジで楽しむ贅沢なマチュピチュ旅のようなスタイルもあります。体力面が心配な方ほど、移動や宿泊の質を上げることで、旅全体の負担を抑えやすくなります。

オーダートリップには南米在住スタッフがいます。日本との時差がある南米旅行でも、現地時間に連絡が取りやすいのが心強いポイントです。

また、スペイン語を話せるスタッフもいます。移動や観光、現地でのちょっとした不安も相談しやすくなります。

行き先や日数がまだ決まっていない段階でも大丈夫です。オーダートリップでは、希望の観光地、体力面の不安、移動の好み、高山病対策まで整理しながら旅程を考えられます。

ナスカ・マチュピチュ・クスコを無理なく楽しみたい方は、オーダートリップの無料相談で、安心して回れるルートを一緒に考えてみてください。

リマの海沿いの街並みから、砂漠に描かれたナスカの地上絵、そしてアンデスの山あいに眠るマチュピチュへ。ペルーの世界遺産周遊は、古代文明のロマンと大自然のスケールを一度に感じられる特別な旅です。

ただし、ナスカは移動時間と遊覧飛行の酔いやすさ、マチュピチュはチケットや移動ルート、クスコは標高3,400m前後の高地という不安もあります。結論から言うと、ペルー周遊は拠点・移動時間・高山病対策を先に整理しておけば、初めてでも計画しやすい旅です。

ナスカ・マチュピチュ・クスコを無理なく巡るには、どの都市を拠点にするか、クスコ到着前に何を準備するか、マチュピチュのチケットや列車をどう確保するかを早めに考えておくことが大切です。

結論|ペルー世界遺産周遊は、拠点を分けて考えると安心

ペルー周遊でまず押さえたいのは、ナスカはリマ拠点、マチュピチュはクスコ拠点で考えることです。

ナスカの地上絵は、リマから日帰りまたは1泊で訪れることが多く、遊覧飛行はピスコ空港またはナスカ空港から出発します。一方、マチュピチュはクスコを起点に、オリャンタイタンボ駅から鉄道でアグアスカリエンテスへ向かうのが一般的です。

日本からペルーへ行く場合、多くはまず首都リマに入り、その後クスコへ国内線で移動する流れになります。リマ、ナスカ、ピスコ周辺はほぼ標高がないため、基本的には高山病の心配はあまりありません。高山病対策を意識したいのは、リマからクスコへ移動する前後です。

同じペルー国内でも、リマ周辺は海岸砂漠、クスコ周辺はアンデス高地と環境が大きく変わります。そのため、「全部まとめて一気に回る」というより、リマ周辺のナスカ観光クスコ周辺のマチュピチュ・聖なる谷観光を分けて計画すると、体への負担も見えやすくなります。

マチュピチュの標高やクスコ滞在が不安な方は、出発前にマチュピチュ旅行の高山病対策ガイドも確認しておくと、旅程を考えるうえで安心です。

特に高山病が心配な方は、クスコ到着日に無理な市内観光を詰め込まず、ウルバンバや聖なる谷に先に移動して体を慣らすルートも検討できます。ペルーは見どころが多いからこそ、最初に「どこを拠点に、何泊で、どの順番で回るか」を整理することが大切です。

ペルー周遊で不安に感じやすい理由

ペルー旅行で不安が出やすい理由は、観光地そのものの魅力が大きい一方で、移動と標高の条件が少し特殊だからです。

ナスカは、リマから近い観光地というより、車でしっかり移動して訪れる場所です。ピスコ空港まではリマから車で約3〜4時間、ナスカ空港までは約6〜7時間かかります。さらに遊覧飛行は、ピスコ発で約1時間40分、ナスカ発で約30分が目安です。

ピスコ発はリマからの移動時間が短めですが、飛行時間は長くなります。ナスカ発は飛行時間が短めですが、空港までの移動が長くなります。鑑賞する地上絵は基本的に同じなので、ピスコ発は「陸路移動の一部を飛行時間に置き換える」イメージで考えるとわかりやすいです。

また、遊覧飛行は左右1列ずつの小型機に乗り、両側の座席から地上絵が見えるように機体を何度も左右上下に傾けます。酔いやすい方にとってはかなりハードに感じることがあり、実際に酔い止めを飲んでもつらかったという声もあります。ナスカ観光では、酔い止め・前日の睡眠・当日の食事量を意識しておくと安心です。

一方、マチュピチュとクスコで不安になりやすいのは標高です。マチュピチュ遺跡は標高約2,040〜2,430mで、クスコの約3,400mよりは低いものの、平地と同じ感覚で歩くと息が上がることがあります。クスコは坂道や石畳も多く、到着直後から歩きすぎると体調を崩しやすくなります。

つまり、旅の前半でリマ・ナスカ・ピスコ周辺を観光している間は高山病の心配が少ない一方で、リマからクスコへ移動するタイミングが大きな切り替わりになります。高山病対策薬を準備している方は、クスコ移動の前に服用タイミングを確認しておくと安心です。

ナスカとマチュピチュをまとめて訪問したい方は、現地ツアーの具体例として、ホットホリデーで販売のクスコ&ナスカの地上絵・マチュピチュ6日間を見ておくと、リマ発着でどのように移動するかイメージしやすくなります。

実際のところ、ナスカ・マチュピチュ・クスコはどう回る?

ナスカは、リマを拠点にピスコ空港またはナスカ空港へ向かって遊覧飛行を楽しむのが基本です。移動時間を抑えたい方はピスコ発、飛行時間を短くしたい方はナスカ発を検討しやすいですが、どちらも車移動と飛行の負担があります。

ピスコ空港発の場合は、イカ方面まで足をのばしてワカチナオアシスに立ち寄るプランも人気です。砂漠の中にぽつんと現れるオアシスでは、サンドボードや砂漠バギー体験が楽しめます。夕方には砂丘に沈むサンセットも美しく、ナスカ観光にアクティブな体験を加えたい方に向いています。

マチュピチュは、クスコから日帰りまたは1泊2日で訪問するのが主流です。クスコから鉄道駅のあるオリャンタイタンボまでは車で約1時間30分〜2時間、そこからアグアスカリエンテス駅までは鉄道で約1時間30分。アグアスカリエンテスからバスで遺跡入口へ向かいます。

雨季にあたる1月〜4月頃は、安全面を考慮して、列車とバスを組み合わせるバイモーダル運行になることがあります。その場合、クスコからアグアスカリエンテス方面までの移動が3時間半〜4時間ほどかかることもあるため、通常期よりも余裕を持ったスケジュールが安心です。

マチュピチュ遺跡内のサーキットは基本的に一方通行で、好きな場所に戻ったり、長く休憩したりしづらい構造です。体力に不安がある方は、ガイドと相談しながらペースを調整し、写真撮影や階段の上り下りで無理をしないようにしましょう。

特にマチュピチュは入場券やサーキットの確保が旅程に大きく影響します。直前予約や完売が心配な方は、マチュピチュ入場券が取れない場合の対策記事を事前に確認しておくと、代替案を考えやすくなります。

費用を抑えながらナスカとマチュピチュを組み合わせたい方は、ホットホリデーで販売のリマ発着ナスカ・マチュピチュ6日間のようなバス利用プランも参考になります。移動時間は長くなりやすいため、体力や日程に余裕がある方向けです。

高山病対策と観光前に確認したいポイント

ペルー周遊で一番気をつけたいのが、クスコ滞在中の高山病対策です。リマ、ナスカ、ピスコはほぼ標高がないため、高山病の心配はあまりありません。一方で、クスコは標高約3,400mに位置する世界遺産の街で、到着した瞬間から「空気が薄い」と感じる方もいます。

高山病になりにくくするためには、水分を意識して取ること、到着日は無理せずしっかり休むこと、睡眠を十分にとることが大切です。クスコ到着日は予定を詰め込みすぎず、ホテルで休む時間を確保し、アルコールや食べすぎを控えると安心です。

日本からペルーへ向かう場合、まずリマに入り、その後クスコへ移動する流れが多くなります。事前にトラベルクリニックでダイアモックスなどの高山病対策薬を処方されている方は、リマからクスコへ移動する前に、服用タイミングを忘れず確認しておくことが大切です。薬によって飲み始めるタイミングが異なるため、出発前に医師や薬剤師から案内された内容に沿って準備しましょう。

手足の指先がしびれるように感じる場合は、酸素不足のサインとして注意が必要です。まずは無理に歩き続けず、座って休み、水分を補給しましょう。急ぎで水分を取りたいときは、スポーツドリンクなどを活用するのも一つの方法です。症状が強い、長引く、頭痛や吐き気がある場合は、早めに現地スタッフや医療機関へ相談してください。

薬については、現地の薬局で高山病対策薬としてソロクチが入手できることがあります。また、日本出発前にトラベルクリニックを受診し、医師に相談したうえでダイアモックスなどの高山病対策薬を出発前または高地到着の1日前から服用する方もいます。薬は体質や持病、服用中の薬によって合う・合わないがあるため、自己判断ではなく、事前に医師や薬剤師へ相談して準備しておくと安心です。

クスコ滞在が心配な場合は、クスコ空港到着後にそのままウルバンバへ移動するルートもおすすめです。ウルバンバは標高約2,870mで、クスコより少し低い場所にあります。聖なる谷に滞在して体を慣らし、近隣のオリャンタイタンボ駅からマチュピチュへ向かうと、クスコ市内に長く滞在するよりも負担を抑えやすくなります。

高山病が心配で、できるだけ標高の低い場所に滞在したい方は、ホットホリデーで販売のウルバンバに泊まるマチュピチュ3日間も参考になります。クスコ泊が不安な方にとって、ウルバンバ滞在は検討しやすい選択肢です。

クスコ市内では、アルマス広場、カテドラル、コリカンチャなどが見どころです。郊外にはサクサイワマン、ケンコー、プカプカラ、タンボマチャイなどの遺跡があり、観光チケットを購入して周遊するスタイルが一般的です。さらに時間があれば、聖なる谷、マラス塩田、モライ遺跡へ足をのばすのもおすすめです。

ただし、クスコ観光は「近いから歩ける」と思っても、坂道や標高の影響で想像以上に体力を使います。徒歩移動を前提にしすぎず、車移動やガイド付き観光を組み合わせると安心です。

迷ったら、不安なポイントを相談してから旅程を決めよう

ペルー世界遺産周遊は、ナスカ・マチュピチュ・クスコを組み合わせることで、古代文明、砂漠、アンデスの街並みを一度に楽しめる魅力的な旅です。一方で、移動時間、遊覧飛行の酔いやすさ、標高差、雨季の交通事情、高山病への備えなど、事前に確認しておきたいポイントも多くあります。

特に初めてのペルー旅行では、以下のような点を先に整理しておくと安心です。

  • ナスカはピスコ発にするか、ナスカ発にするか
  • ワカチナオアシスを組み合わせるか
  • リマからクスコへ移動する前に高山病対策薬の服用タイミングを確認するか
  • マチュピチュは日帰りか、1泊2日にするか
  • クスコ滞在にするか、ウルバンバ滞在を挟むか
  • 高山病対策のために到着初日の予定をどう調整するか
  • トラベルクリニックで薬を相談しておくか
  • 雨季の移動時間をどれくらい見込むか
  • マチュピチュのチケットや列車をいつ確保するか

「せっかく行くなら少し特別なマチュピチュ滞在にしたい」という方は、ハイラムビンガム列車とサンクチュアリロッジで楽しむ贅沢なマチュピチュ旅のように、移動や宿泊にこだわるプランも選択肢になります。体力面が心配な方ほど、移動や宿泊の質を上げることで、旅全体の負担を抑えやすくなります。

オーダートリップには南米在住スタッフがいるため、日本との時差がある南米旅行でも現地時間に連絡が取りやすいのが心強いポイントです。また、スペイン語を話せるスタッフもいるため、移動や観光、現地でのちょっとした不安も相談しやすくなります。

行き先や日数がまだはっきり決まっていない段階でも、オーダートリップでは希望の観光地、体力面の不安、移動の好み、高山病対策まで整理しながら旅程を考えられます。ナスカ・マチュピチュ・クスコを無理なく楽しみたい方は、オーダートリップの無料相談で、安心して回れるルートを一緒に考えてみてください。

河本 さやか
この記事を書いた人 — 河本 さやか

現在、南米・ボリビアに7年在住しています。日本で6年間ホテル勤務を経験した後、オーストラリアへ渡り旅行業界に入りました。その後は、ウユニでの現地ガイドをはじめ、アルゼンチンでもガイド業務に従事し、南米の魅力を現場でお客様にお伝えしてきました。

現在はスペイン語力と現地での生活経験を生かし、南米旅行の手配・アレンジを主に担当しています。移動、治安、観光のみどころまで実体験を踏まえてご案内し、実践的で安心感のある旅づくりを得意としています。

保有資格:総合旅行業務取扱管理者、JSAソムリエ、チーズ検定、DELE B2(スペイン語検定・中上級)、ケンブリッジ英検FCE(英語検定・中上級)、フランス語検定3級

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