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マダガスカルのベストシーズンと必要日数|バオバブとキツネザルを巡る10日間モデルコース

この記事の目次

巨大なバオバブが赤い大地に並ぶモロンダバ、森の中からキツネザルの鳴き声が聞こえてくるアンダシベ。マダガスカルは、絶景と珍しい野生動物を一度の旅行で楽しめる国です。

結論からいうと、初めてのマダガスカル旅行なら5〜10月を中心に、10日間前後を確保するのがおすすめです。

特に外したくないのがモロンダバのバオバブ街道。さらにモロンダバではキツネザルなどを観察できるキリンディ保護区をセットで訪問でき、東部のアンダシベまで加えると、マダガスカルらしい「絶景+固有動物」をバランスよく楽しめます。

一方、日本からマダガスカルまでは移動に時間がかかります。10日間の旅行なら、この記事では日本との往復移動に合計4日程度を見込み、その中にアンタナナリボでの前後泊2泊を入れるイメージで旅程を考えます。

マダガスカル全体の見どころを先に確認したい方は、マダガスカル旅行のエリアガイドも参考にしてください。バオバブ、キツネザル、アンダシベなど主要な見どころを確認できます。

結論|マダガスカルは5〜10月・10日間前後がおすすめ

初めてマダガスカルを訪れるなら、旅行時期は5〜10月、日数は日本発着10日間前後をひとつの基準にすると組みやすくなります。

マダガスカルでは大きく分けると4〜10月が乾季、11〜3月が雨季です。この記事では、陸路移動を含めた周遊のしやすさを考え、5〜10月を実用的なベストシーズンとして紹介します。

ポイント おすすめの目安
ベストシーズン 5〜10月
気候 乾季中心で周遊しやすい
必要日数 日本発着10日間前後
日本との往復移動 合計4日程度を想定
アンタナナリボ 前後泊を含め2泊程度
必見 モロンダバ・バオバブ街道
動物観察 キリンディ保護区・アンダシベ

マダガスカルでは観光地同士が離れているため、「何か所行けるか」より移動に必要な日数を先に確保することが大切です。

10日間なら、モロンダバとアンダシベを中心にするのがおすすめ。ツィンギ・デ・ベマラなどまで追加したい場合は、さらに日数を増やした方が無理のない旅程になります。

ベストシーズンは5〜10月|陸路移動が多いから乾季がおすすめ

マダガスカルは一年中旅行できる国ですが、周遊旅行なら乾季を優先するのがおすすめです。

大きく分けると4〜10月が乾季、11〜3月が雨季。雨季でも訪問できないわけではありませんが、陸路移動が多いマダガスカルでは道路状況の影響を受けやすくなるため、初めての旅行なら乾季の方が旅程を組みやすくなります。

5〜6月|乾季に入り周遊しやすくなる

5〜6月は雨季が終わり、陸路を含む旅行を組みやすくなる時期です。

マダガスカルではアンタナナリボからアンツィラベ、モロンダバへ車で移動するルートも多く、長時間の陸路移動が旅程に含まれます。

7〜8月|乾季の旅行シーズン

7〜8月も乾季にあたり、バオバブや野生動物を目的とした旅行の候補になります。

ただし、マダガスカルは地域によって気候差が大きく、高地・西部・東部では体感温度も異なります。

9〜10月|初めてのマダガスカル旅行にもおすすめ

モロンダバ、キリンディ、アンダシベをまとめて楽しみたいなら、9〜10月は特に狙いやすい時期です。

乾季の後半にあたり、陸路移動を含む周遊旅行を計画しやすい時期です。

雨季でも旅行はできるが、陸路周遊なら乾季がおすすめ

雨季だからマダガスカルへまったく行けないというわけではありません。

ただし、もともと長距離の陸路移動が多い国です。雨によって道路状況が悪くなる可能性を考えると、陸路を多く使う旅行ほど乾季を選ぶ方が計画しやすいと考えておくとよいでしょう。

10日間なら必見はモロンダバ+キリンディ+アンダシベ

マダガスカルには見どころが点在していますが、初めての10日間旅行なら3か所を軸にするとわかりやすくなります。

モロンダバ|バオバブ街道は必見

マダガスカルに行くなら、まず候補に入れたいのがモロンダバです。

モロンダバ近郊には、巨大なバオバブが赤土の道沿いに並ぶバオバブ街道があります。特にサンセットやサンライズに合わせて訪れる旅程が定番です。

「マダガスカルへ行った」と実感できる象徴的な景色を一つ選ぶなら、モロンダバのバオバブ街道は外しにくい場所です。

モロンダバ中心の具体的な行程は、マダガスカル5日モデルコースも参考になります。バオバブ街道とキリンディ保護区を組み合わせた旅程です。

キリンディ保護区|バオバブ街道とセットで楽しめる

モロンダバまで行くなら、キリンディ保護区もセットで訪れるのがおすすめです。

キリンディ保護区はモロンダバから車で訪れることができ、キツネザルをはじめとしたマダガスカルならではの動物を探せます。キリンディ訪問とバオバブ街道のサンセットを同じ日に組み合わせることもできます。

具体的な行程は、ホットホリデーで販売のバオバブ街道・キリンディ保護区を巡るモロンダバツアーも参考になります。5〜10月の乾季を中心に検討しやすいプランです。

アンダシベ|キツネザル鑑賞を重視するなら外せない

もう一つおすすめしたいのがアンダシベです。

アンダシベ自然保護区周辺はキツネザルやインドリの観察で知られ、アンタナナリボから陸路でアクセスできます。

「バオバブを見るだけでなく、マダガスカルならではの動物もしっかり見たい」という人には相性のよい組み合わせです。

アンダシベでできる体験のイメージは、ホットホリデーで販売のアンダシベ・アンカニヌフィ3泊4日ツアーも参考になります。

また、ほかのアフリカ旅行先と比較したい場合は、アフリカ旅行の国選びガイドも参考になります。マダガスカルは珍しい動物とバオバブの絶景を楽しみたい人向けの旅行先として紹介しています。

マダガスカル10日間モデルコース|バオバブとキツネザルを満喫

ここでは、日本発着10日間でモロンダバ、キリンディ保護区、アンダシベを巡るモデルコースを考えます。

ポイントは、10日間すべてを観光日にしないこと

日本との往復移動に4日程度を見込み、その中でアンタナナリボに前後2泊するくらいの余裕を持たせると、長距離旅行として組み立てやすくなります。

日程 主な行程 宿泊
1日目 日本出発・乗り継ぎ 機中
2日目 アンタナナリボ到着 アンタナナリボ
3日目 アンタナナリボ→アンダシベ、自然観察 アンダシベ
4日目 アンダシベでキツネザル・インドリ観察 アンダシベ
5日目 アンダシベ→アンタナナリボ→モロンダバ モロンダバ
6日目 バオバブ街道+キリンディ保護区 モロンダバ
7日目 バオバブ街道の朝景・モロンダバ滞在 モロンダバ
8日目 モロンダバ→アンタナナリボ アンタナナリボ
9日目 アンタナナリボ出発・乗り継ぎ 機中
10日目 日本到着

1〜2日目|日本からアンタナナリボへ

日本からの移動は長くなるため、到着日にそのまま郊外へ向かわず、アンタナナリボで1泊する想定です。

この1泊は単なる観光日ではなく、長距離フライト後の休息と現地周遊をつなぐための泊まりとして考えます。

3〜4日目|アンダシベでキツネザル鑑賞

アンタナナリボからアンダシベへ移動します。

日帰りで急いで往復するより、現地に宿泊して動物観察の時間を確保する方がモデルコースには向いています。

アンダシベではキツネザルやインドリを探し、熱帯雨林の中を歩く時間を楽しみます。

5日目|アンダシベからモロンダバへ

アンダシベからアンタナナリボへ戻り、国内線などを利用してモロンダバへ向かう想定です。

ただし、モロンダバ便は毎日同じように利用できるとは限りません

そのため、実際の予約では国内線スケジュールを先に確認し、アンダシベとモロンダバの順番を入れ替えるなどして調整します。1日で接続できない場合は、無理に詰め込まず11日間へ延ばす方法もあります。

6〜7日目|モロンダバ・バオバブ街道・キリンディ保護区

モロンダバでは、バオバブ街道とキリンディ保護区をセットで楽しみます。

キリンディ保護区でキツネザルなどを観察したあと、モロンダバへ戻ってバオバブ街道の夕景を見る日程も組めます。

7日目は、バオバブ街道のサンライズを見るほか、モロンダバ周辺で少しゆったり過ごす日にしておくのがおすすめです。

バオバブ街道は夕方だけでなく、朝と夕方の両方を見ると違った景色を楽しめます。

8〜10日目|アンタナナリボへ戻り、日本へ

8日目はモロンダバからアンタナナリボへ戻り、アンタナナリボで2回目の宿泊をする想定です。

国内線から国際線へ同日接続するより、前日に首都へ戻っておく方が旅程に余裕を持たせやすくなります。

9日目にアンタナナリボを出発し、10日目に日本へ到着。

このように考えると、10日間のうち約4日間は日本との往復やその前後の移動に使い、実質的な観光・国内周遊は残りの日程で組むのが現実的です。

必要日数は10日間が目安|詰め込みすぎず移動に余裕を

マダガスカル旅行では、日数が増えるほど観光地を追加したくなりますが、移動距離の長さを考えることが大切です。

日数 おすすめの組み方
7〜8日程度 モロンダバを優先
10日間 モロンダバ+キリンディ+アンダシベ
11〜12日以上 ツィンギ・デ・ベマラなども検討

モロンダバだけに絞る場合は、アンタナナリボ発着の数日間の現地ツアーを利用する方法もあります。

一方、ツィンギ・デ・ベマラまで組み合わせると必要日数が増えるため、初めての10日間なら詰め込みすぎない方がよいでしょう。

そのため、初めての10日間なら、次の3つに絞るのがおすすめです。

  • モロンダバのバオバブ街道を見る
  • キリンディ保護区で動物を探す
  • アンダシベでキツネザルを見る

マダガスカルでは「観光地を増やす」より「移動に余裕を持たせる」ことが旅程づくりのポイントです。

旅行時期や国内線の曜日によっても最適な順番は変わります。行きたい場所や日数がまだざっくりした段階でも、オーダートリップの無料相談で、バオバブ、キツネザル、旅行時期などの希望を整理しながら旅程を一緒に考えることができます。

よくあるご質問

マダガスカル旅行のベストシーズンはいつですか?

5〜10月の乾季がおすすめです。雨季も旅行できますが、陸路移動が多いため、道路状況を考えると乾季の方が周遊しやすいでしょう。

マダガスカル旅行には何日必要ですか?

モロンダバとアンダシベを巡るなら、日本発着10日間前後が目安です。日本との往復移動に合計4日程度を見込むと組みやすくなります。

10日間ならどこを巡るのがおすすめですか?

モロンダバのバオバブ街道、キリンディ保護区、アンダシベを組み合わせると、絶景とキツネザル観察をバランスよく楽しめます。

雨季でもマダガスカル旅行はできますか?

雨季でも旅行は可能ですが、雨で陸路の道路状況が悪くなることがあります。周遊を重視するなら5〜10月の乾季が計画しやすいでしょう。

10日間でツィンギ・デ・ベマラまで行けますか?

組み方によっては可能ですが、移動が多くなります。初めてならモロンダバとアンダシベを優先し、ツィンギは11〜12日以上で検討するのがおすすめです。

河本 さやか
この記事を書いた人 — 河本 さやか

現在、南米・ボリビアに7年在住しています。日本で6年間ホテル勤務を経験した後、オーストラリアへ渡り旅行業界に入りました。その後は、ウユニでの現地ガイドをはじめ、アルゼンチンでもガイド業務に従事し、南米の魅力を現場でお客様にお伝えしてきました。

現在はスペイン語力と現地での生活経験を生かし、南米旅行の手配・アレンジを主に担当しています。移動、治安、観光のみどころまで実体験を踏まえてご案内し、実践的で安心感のある旅づくりを得意としています。

保有資格:総合旅行業務取扱管理者、JSAソムリエ、チーズ検定、DELE B2(スペイン語検定・中上級)、ケンブリッジ英検FCE(英語検定・中上級)、フランス語検定3級

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